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Photo by
noouchi
感謝を込めて手放し 執着があったものたちと遂にさようなら
ずっと手放したかったものを、ついに手放しました。
【ウクレレ】
メルカリで購入したものの、安価すぎてきちんとした音が出ませんでした。いつか弾こうと思いながらも、手に取ることはなく、ずっと部屋の隅に埃をかぶって置かれたままでした。
【セルフネイル道具】
ネットで購入したけれど、届いたのは希望とは違う色でした。開封すらせずに時間が経ち、気づけば「使わないもの」として存在していました。
【ジャケット】
袖を詰めれば着られるはずだったのに、放置しているうちにサイズが合わなくなりました。
【パンツスーツ】
新品のままクローゼットにかかっていました。着ていく場所がないまま、こちらもサイズアウトしてしまいました。
【トレンチコート】
長く愛用していたけれど、今の私には合わなくなっていました。
【ウールセーター】
いつの間にか着る機会を失い、結局出番がないままでした。
【スプリングコート】
17年間も着ました。まだ綺麗ですが、実はデザインが好きではなかったのです。それでも「もったいない」と思い、ずっと着続けていました。
【フィールドコート】
何度も袖を通した、大切な一着でした。長年ありがとう。
【ダイエット器具】
一時期、一生懸命使っていましたが、いつのまにか部屋の片隅にあり続けていました。
着られる服はリサイクルへ。まだ使えるものは、新しい持ち主のもとへと旅立ちました。
どれも、私が選んで手に入れたもの。だからこそ、「もう必要ない」と認めるのが難しかったのかもしれません。でも、手放してみると、不思議と心が軽くなりました。
ずっと持ち続けることで、私は執着していたのかもしれません。
でも今は、心から「ありがとう」と言えます。
感謝とさようなら。ずっとありがとう。
少し心が軽くなりました。運気が上がった気がします。
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