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寂しさに押しつぶれされそうになる自分を受け入れる

今日は、一つひとつのタスクを終わらせ、オンラインの仲間たちと楽しい時間を過ごしました。それでも、心の奥底にぽっかりと寂しさが残っています。夫が残業続きで、夜を一人で過ごす日々が続いているからでしょう。

一人の時間というのは不思議なものです。短いと解放感がありますが、長く続くと心が冷え込むように感じます。かつて、人生の意味がわからなくなり、孤独に押しつぶされそうになっていた頃の感覚が、ふと戻ってくることがあります。

今は見たい映画や読みたい本、聴きたい音楽もたくさんあります。手元には楽しいコンテンツが溢れているのに、一人でそれらと向き合うと、どこか空虚に感じてしまうのです。「楽しい」という感覚は、誰かと共有することで初めて成立するものなのだと、改めて思い知らされます。

自分に問いかけてみます。「何をすればこの虚しさは埋まるのだろう」と。もし誰かと繋がることで満たされるのなら、オンラインの仲間たちと過ごす時間で十分なはずです。それでも、心の片隅には「何かが足りない」という思いが常にこびりついているのです。

この感覚は、「そういうものだ」と受け入れるしかないのかもしれません。孤独というのは、たとえ誰かの隣にいても時には感じるものです。寂しさに押しつぶされそうになる自分を受け入れることも、一つの生き方なのでしょう。

明日はショッピングに出かけてみようかな。

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