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なぜスポーツメンタルコーチをしているのか?

今回は私自身がなぜスポーツメンタルコーチをしているのかというテーマで書いていきたいと思います!

今は野球コーチ80%、スポーツメンタルコーチ20%の割合で仕事をしています。学びをしてからまだ1年半。なぜスポーツメンタルコーチをやり続けるのかを書き出していきたいと思います。

自分会議のお手伝い『相手の関心に関心を持つ』

メンタルコーチとして選手と関わる時に大切にしていることは『自分会議のお手伝い』をしていくということです。
本来人には自己実現傾向があり、その人にベストな環境や刺激があれば自分から目標の実現に向けて動くことができると学びました。

この信念が土台にあります。
相手がどうなりたいか、何を話したいか、『相手の関心に関心を持つ』関わり方が出来、共に進む感覚を味わえるのがスポーツメンタルコーチの魅力です。
共に進む、本気の関わりの中で相手に成果が出たときの喜びやコーチングで話しているときのなにかひらめいた時の明るくなる表情を見る瞬間が好きなんだと思います。

スポーツの壁を越えてサポートができる スポーツの価値を感じることができる

私は野球しかしてこなかったですが、スポーツの壁を越えてサポートができることも魅力です。
サッカーやスポーツクライミングなど、未知のスポーツだけどどのスポーツ、どのカテゴリーにも共通するものは確かにあって、それを探究することが好きです。
考えを固定したり、一定の人としか関わるのではなく、もっと世界を広げていきたいと思っています。

最近思うことは、スポーツを本気でやってきた人が引退をしたり、怪我で戦列を離れたときに何をしたら良いのかがわからないというケースが結構多いことで、そんな人の助けになる仕事がしたいと思っています。
スポーツは人間的成長が促せる一面もありますが、人をダメにする一面もあると考えています。
スポーツに取り組む価値は何か、スポーツから学べることは何かに目を向けてその人にとっての最適解や自信、信念をつけていけるようサポートしていきたいと思います。
スポーツ経験が人生にとってプラスになるように指導者としてもスポーツメンタルコーチとしてもサポートしていきます。

一人ひとりが目指している舞台や見えている世界に寄り添って成果を出すために自分会議が進む関わりを今後も続けていきます!

本気になれば世界が変わる!




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