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読書日記〜「THE DIG No.48」

 村松邦男さんのアルバムが紙ジャケット化された時、この雑誌の取材にも立ち会ったのでした。懐かしい。
つまり18年前の出来事なわけです。
じゃ、行ってみよー。

・「THE DIG No.48」(シンコーミュージック)

 この取材時点ではまだCDが到着していなかったので、ピース・ミュージックでリマスタリング終了時に焼いていただいたCD-Rを持参した記憶があります。
まずは木村ユタカさんのアルバムについての取材からスタートしました。
レーベル主宰の平澤直孝さんが途中参加ということで、図々しくも私が取材現場で村松さんと木村さんに説明したり、補足したりしたんですよねー。
取材場所は日本マランツのショールームで恵比寿駅近くにあったのかな?

 引き続いては大塚康一さんによるマランツのオーディオ機器を使った試聴会に。
この中ではザ・キングトーンズの『SOUL MATES』は私が持参したものでした。
ちなみに実際に試聴したのは村松さんの『ANIMALS』から「I SAW THE LIGHT」、ザ・キングトーンズ「DOWN TOWN」に大塚さん持参のカーペンターズのSACDベスト盤でした(曲は失念、すみません)。

 ちなみに私が用意したのはシュガー・ベイブ『SONGS』(初CD化の32DHシリーズ)、多羅尾伴内楽團(これまた初CD化の32DH)でした。
あとR・O・M・Aの『らいぶかどうだか』もだったかな?(ちなみにこれも流そうと私は主張しましたが、村松さんが「聴かなくていい」ということに)。

 確か取材日は2007年3月10日前後だった記憶があります。
実はサンプル盤も通常盤も予定から遅れて未着だった理由がありまして、そのことで発売延期となったわけです。
それは『ROMAN』と『ANIMALS』の内容が入れ違ってプレスされてしまったのでした。
なわけで、ごくごく少数のプレスミス盤も存在します。

 今、ざっと思い出せるエピソードはこんな感じです。
他にも書けないこともあったりしますが、それは忘れたいことなので書きません。あしからず。

 ではまたー。


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