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ケースから一掴みの5曲~鈴木康博編。
昨日、BUZZのケースから一掴みの5曲の記事を書いた段階では、次はオフコースしかないでしょ!と考えていたんですが、CDを眺めていたら、オフコースは既に書いたかもしれない。。と気づいてしまった私です。すみません。
なもんで、さてどうするか?とか考えて、オフコースのファンハウス時代にするか?鈴木康博さんのソロにするか?小田和正さんのソロにするか?の三択となったわけです。
ファンハウス時代と小田さんソロはまだ先にとっておきたくなったので、今回は鈴木さんソロということにしました。
手持ちの枚数少ない中での選曲なので、ちょっと苦しいかもしれませんが、頑張ります。
じゃ、行ってみますか。
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・鈴木康博「でももう花はいらない」
from CD 『鈴木康博 ゴールデン・ベスト』(TOCT-11291/ユニバーサルミュージック)
オフコース時代の鈴木さんの代表曲。
初期はライヴのラストに演奏させることが多かったらしいです。
かこのセルフ・カヴァー・ヴァージョンにはギターに岡崎倫典さん、バックグラウンド・ヴォーカルにはブレッド&バター(!)が参加しています。
ギターだけの演奏にブレバタの2人と鈴木さんの声が重なっているのが、ホントに最高ですね。私がブレバタの大ファンということを抜きにしても。。
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・鈴木康博「at Home TV Theme Version featuring 鈴木康博」
from maxi single 「Voice of DREAM 2000/at Home」(ENCM-1001/ENSEMBLE)
ドラマ愛の劇場「あっとほーむ」の主題歌です。
ライナーの作詞した小椋佳さんのコメントによりますと、「12週の放映で、週ごとに、その主題歌の歌詩を変えてみたいというスタッフサイドからの要請」に乗っかってしまった結果の作品です。
鈴木さんのヴァージョンが一週目に使用されたというわけですね。
ちなみに作曲は松尾清憲さん(!)で編曲は鳥山雄司さんという珍しい組み合わせです。
1週目と総集編(?)の出だしが鈴木さんで、締めが元ふきのとうの細坪基佳さんというのはレーベルからのオファーもあったんですかね?
帯裏にはしっかり鈴木さんと細坪さんの作品が紹介されていますので、その辺も多少はあるかな、と。
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・鈴木康博「愛をよろしく」
from album 『鈴木康博 ゴールデン・ベスト』(TOCT-11291/ユニバーサルミュージック)
鈴木さんのソロ・デビュー・シングル曲ですね。
まだオフコースを脱退したことを発表できなかったから、鈴木康博(オフコース)という表記がされていた記憶があります。
実質的には1982年6月30日に一区切りしていますから、どういう気持ちだったのかな?と時々考えてしまいますね。
鈴木さんの脱退の経緯に関しては、山際淳司さん「Give Up」に詳しく書いてあります。
リアルタイムで聴いた時には、「ソロ・デビュー曲にしてはオフコース時代の流れにあるから、ちょっと地味かな?」と思った私です。
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・鈴木康博「潮の香り」
from album 『BeSide』(BVCR-772/BMGビクター)
鈴木さんがオフコース時代の作品をセルフ・カヴァーしたアルバム『BeSide』から。
鈴木さんの作品で間違いなくベストといえばこの曲でしょう。
オフコースの『SELECTION 1973-78』で初めて聴いたのはまだ小学生だったので、44年前になるのかな?
基本的な音楽の好みが変わっていないことにビックリしてしまいます。
あ、1980年の元日にNHK FMでオフコースのライヴが放送されて、この曲のライヴ・ヴァージョンも流れたのですが、ライヴ盤には収録されずガッカリしたことも思い出しました。
あのヴァージョンは今でもフィジカルで出してほしいと思ってます。
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・鈴木康博「素敵にシンデレラ・コンプレックス」
from CD 『鈴木康博 ゴールデン・ベスト』(TOCT-11291/ユニバーサルミュージック)
郷ひろみさんに書いた曲をセルフ・カヴァーしたものですね。
作詞は阿久悠さんで、郷さんのオリジナル・ヴァージョンが入った阿久さんの作品集も私は持っているはずです。
NHKの昼の番組に鈴木さんが出演した時、歌っていたので、オフコースよりこの曲の方が知られているのかと思った私です。
確かにシングルとしては鈴木さんの曲の中で一番ヒットしたかもしれませんね。
明日も「ケースから一掴みの5曲」の予定ですが、全く考えていないので、早く決めたいところです。オフコースしか考えなかったのは失敗でした。うーむ。。
ではまたー。