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読書日記~「レコード・コレクターズ 2022年9月号」

 「レコード・コレクターズ」はメイン特集が毎月とにかく楽しみなんですが、この号みたいにサブ特集というかインタビュー記事も興味深いものが多いんですよ。
あがた森魚さん関連のCDを上京時に買いましたが、それもあって読み返したくなったんですよ。
ちなみにインタビュアーは宗像明将さん。宗像さんとはほとんど交流はないんですが、割と近いところにはいて、もしかしたら私のことを知っているかもしれませんね。
それはともかくとして、じゃ、行ってみよー。

・「レコード・コレクターズ 2022年9月号」(ミュージック・マガジン)

 2022年はあがたさんのデビュー50周年ということで、色々なアイテムが発売されたわけでして、記事の中にジャケットと規格番号がしっかりと載っております。

 あがたさんと様々なミュージシャンの方々との出会いやコラボレーションなどについて、触れているわけなんですが、これがまた面白いのでした。
このインタビューは、この時期に発売されたベスト盤『ボブ・ディランと玄米』を聴きながら読むと、更に興味深い内容になるわけです。

・あがた森魚『ボブ・ディランと玄米』(BRIDGE-350[4CD]/BRIDGE)

 実は先の上京時に買ったあがた森魚さんのCDのひとつはこれでした。
が、DISC-1とDISC-2があまりにも素晴らし過ぎて、DISC-3とDISC-4になかなか進めない有様でして、これについて書くのはもう少し先になりますね。すみません。
特に『乗物図鑑』からの「エアプレイン」と「サブマリン」には圧倒されてしまいました。

・あがた森魚 今村守之「愛は愛とて何になる」(小学館)

 ちなみにこちらも昨年発売されたあがたさんのヒストリー本です。
こちらはリアルタイムで買ってますね。
『ボブ・ディランと玄米』を聴く前に引っ張り出して読み返しました。
買ったばかりの時、書いた記事のリンク貼っておきます。

 今年に入ってからもあがたさんはヴァージンVSのライヴ音源を発掘したりと活発に活動を続けています。
こうして区切りの年に色々なアイテムが発売されることは間違いなく減っていくわけですし、手放したら再入手することも難しくなるわけですよ。
あるうちに買っておくしかないわけなんですよ。

 さて、メイン特集の「シティ・ポップの再定義」については、実はそれほど興味がわかないのでした。これはリアルタイムの感想と一緒ですね。
ただ、好きなアーティストの作品については、何が書いてあるかのチェックした程度です。

 しかし、まだまだ暑い日が続く予報で、思考力が上がらないことが予想されるので、明日以降はその時になるまでわかりません。そんな感じです。

 ではまたー。

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