読書日記~「日本のロック名曲徹底ガイド名曲263決定盤846」編
えー、あ相変わらず暑いです。昨日から日付が今日に変わる頃には雷雨がすごいことになってましたが、今朝八時頃には真夏日となっていましたよ。
昼過ぎにこの文章入力してますが、ドピーカンでメチャクチャ暑くなっております。
昨日の悲しい知らせから、いまだに立ち直ることが難しくて。。
以前、獲物の分け前で取り上げた本を読み返すとどう思うのか?を確認してみたいと思いました。
じゃ、行ってみよー。
・CDジャーナルムック名曲コレクション「日本のロック名曲徹底ガイド名曲263決定盤846」(音楽出版社)
このムックの最大の特徴はやはりアルバム単位ではなく楽曲単位で選ばれていることですかね。
ちなみに監修は元ミュージック・ステディ編集長の小島智さん。
まず、アルバム単位だとこういう企画だと、まず出てくるのはなんですかね?
はっぴいえんど『風街ろまん』辺りでしょうか?
ちなみにこの本でははっぴいえんど『風街ろまん』からということでは、「風をあつめて」でした。
まー、確かに「風をあつめて」は代表曲だと思いますが、あのアルバムには大瀧詠一さん作曲の「はいからはくち」や「抱きしめたい」、鈴木茂さん作曲の「花いちもんめ」に細野晴臣さん作曲「夏なんです」一曲だけだと悩みに悩んでしまうところですよね。
ちなみに私がこのアルバムから選ぶなら「はいからはくち」ですかね。「空色のくれよん」になるかもしれませんが。。
シュガー・ベイブ『SONGS』からは当然のことですが「DOWN TOWN」でした。
個人的に好きな曲は他にも色々挙がるとは思いますが、やっぱり一曲だけならこの曲になりますよねー。
ちなみにはちみつぱい『センチメンタル通り』からは?どうなっているかな?と確認してみたら、タイトル曲の「センチメンタル通り」でした。これはかなり意外ですよね。
代表曲といえば「屏の上で」だと予想してましたが。。
ムーンライダーズ~はちみつぱいということなら「月夜のドライブ」や「酔いどれダンスミュージック」辺りを推す人が多いのかな?とも思ってしまいましたが。難しい。。
頭脳警察の『頭脳警察セカンド』から「コミック雑誌なんかいらない」が選ばれています。
なんとなくですが、選曲のひとつの基準にカヴァーされていたり、シングル・カットされていることがあるようですね。
楽曲単位で選ぶと難しい部分を客観性を持たせるためなのかな?とか考えた私です。
結論はともかく、楽曲単位で掘り下げると、カヴァー・ヴァージョンの紹介も同じ枠の中でできたり、色々わかりやすくできるんですねー。
今回、獲物の分け前で紹介した本を読書日記で取り上げましたが、こういう形で違うテーマで取り上げることはまたやってみたいですね。お楽しみに。
ではまたー。
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