獲物の分け前~コイデヒロカズ編「テクノ歌謡 マニアクス」編
相変わらず家族の体調が思わしくなくて、毎日家事に専念しています。
それ自体はまあ普段とそれほど変わらないのですが、家族が自分でやっている作業もほぼ私がやってますから、負担は大きくなってますね。。
先々の予定を入れることも困難ですし。
そんな中、ネット通販で注文した本が届きました。あまりにも早く到着したのでビックリしてます。
じゃ行ってみよー。。
・コイデヒロカズ編「テクノ歌謡 マニアクス」(ブルース・インターアクションズ)
名オムニバスの誉れ高い『テクノ歌謡』シリーズ関連本です。
このシリーズを全部は持っていないので、取り上げるのにちょっと慎重にならなければと思いますが、ま普段通りになるはずです。
ちなみに私が持っている『テクノ歌謡』シリーズは『東芝編』『ポリドール編』『ビクター編』『アルファ編』『徳間ジャパン編』だから5種類ですね。
発売が2000年前後ですからムーンライダーズ周辺の作品を集めようとしていましたし、リアルタイムで好きだった曲を聴きたくて買ったはずです。
特に嬉しかったのはリサの「私の恋は自由型」にフィーバー「デジタラブ」辺りでしたね。
個人的に大好きな中島はるみさん「シャンプー」は盤起こしかな?というのがちょっと残念だった記憶が。
割と買取がよかったので『ポニーキャニオン編』は手放してしまって、なかなか戻ってはこないという感じでした。うーむ。。
『キング編』は多分、近田春夫さんや遠藤賢司さんはアルバムを持っていたし、他の編集盤で充分だった記憶があります。
『テイチク編』もそんな感じだったはずです。
今になってみると大人買いしておくべきだったと思うわけですが、あまりに貧乏だった時期と重なるので手放すことになることが目に見えてますが。。
こうした企画の編集盤にありがちですが、諸般の事情で収録できない曲があるんですよね。
逆にマスターテープが発掘されたり、権利がクリアになったりすることもありますから面白いですよね。
この本の細野晴臣さん、松本隆さん、松武秀樹さん、サエキけんぞうさんインタビューがとにかく面白いです。
色々とそうだったのか。。と納得したり、感心したりな内容ですよ。
今夜にでも『テクノ歌謡』シリーズや関連のCDを聴きたくなってしまいました。
ではまたー。
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