2024年夏、心に刻まれたEndless SHOCK オタクの全力感想記
Endless SHOCK 梅田芸術劇場公演 千穐楽おめでとうございます。
これは、ただのオタクによるただの覚書と、本来書く予定のなかった想いを詰め込んだ爆弾おにぎりのような感想文です。
きっと、2024年の夏をわたしは一生忘れないと思います。
2024.1.21 SHOCKラストイヤーとキャスト発表
以前、配信で本編、帝国劇場でEternalを見たことがあり、感動したことを今でも覚えている。エンタメと舞台やショーに対する熱意がつまった作品で演者のフィジカルとかパワーにものすごく励まされた。
いつか本編を見たいと思っていたからチケット取れるかなぁ~、どこかのタイミングで見に行ければいいなと軽い気持ちでした。
簡単にチケットが取れるような作品ではないことや、演者が好きな人が見に行けたらそれでいいなと思ったのも束の間、、、
え????????
林翔太?!?!?!?!?!?!?
(まって、ふぉ~ゆ~全員出演ってマジ??)
え、まって、まって、林翔太?????!!!!!!!!!
(わたしの推しのひとりです。)
(いつかここに沼落ち記事のリンクを貼ります。)
Endless SHOCKホームページにも名前がある…。
事務所のページにも公演情報載ってる…。
本当じゃん。
当時は林くん絶対お仕事隠し持ってそうだな~なんだろう~、って思ってたけど、まさかSHOCKだなんて嬉しすぎました (号泣)
あと、芸能のお仕事をはじめて23年という記念すべき日に発表があって、さらに嬉しかったです (滝涙)
本人も憧れてずっと見ていた作品、最初で最後のSHOCK出演。
一瞬にして、演者が好きな人としてチケットを全力で取りに行くと誓い、今年の楽しみができました!!!
時は流れ.…
2024.7.24 梅田芸術劇場公演 初日
あっという間に当日を迎えた。
ちなみに(?)情報を追うよりも与えられた供給をひたすらウキウキ楽しむタイプのオタクなので、パンフレット買っての林くんの欄をさーっと読んだら”コウイチの右腕という役柄”と書かれててびっくりした。
もう、いろんな感情がいっぱい、緊張で胸がいっぱいだった。
わたし今日まで頑張ったんだぞ~と、この半年を振り返り、なぜか自分を褒めつつ着席しました。
conductorの田邉さんにスポットがあたり、拍手が起きる。
はじまる。
(以下記憶とパンフを頼りに書いています。あくまでも個人の感想、林くん多めです。また、複数の公演日の思い出が混ざってるかもです。)
Endless SHOCK
1幕 覚書
Overture
・SHOCK OVERTURE
スクリーンにキャストの名前が順番に映し出され、その度に起こる拍手。左上の一番上に林くんの名前が映った瞬間に涙腺がゆるんで泣きそうになるのを我慢しながら、できる限り大きい拍手をして紛らわした。作品が終わるその瞬間まではしっかりと見たくて泣きたくなかった。
Scene:1 SHOCK OPENING
・OPENING CONTINUE
光一さんが登場したすぐ左隣にひょこっと現れた林くん。とっても笑顔で楽しそうでキラキラしてて、ただただ見惚れていた。黒スーツの衣装とっても似合ってる。
はじめてとか噓じゃん?!?!ってひたすら思ってた。だってずっとかっこいいんだもん!!!あー、原くんも、室くんも!!!高田くんは前回のEternalぶり~!みんなキラキラかっこいい~!
・Piano Solo ( オーナー挨拶 )
Show must go onの説明
「何があってもショーは続けなければならない。皆さんにとってのShow must go on、走り続ける意味は何でしょうか」
Scene: 2 Off Broadwayのショー
・So Feel It Coming
カンパニーの千穐楽。「2番フライングレールにトラブル発生!コウイチさん上空にスタンバイ出来ません!」とステージで叫ぶスタッフ。スポットライト上空からステージ中央に移動。
コウイチ「みんな大丈夫だ!このままショーを続けよう!」
Cuz I know you're gonna find it! I know you're gonna make it! Oh dreams do come true.
( だから君がきっと見つけられるということを知ってるよ!きっと君はやり遂げるってわかるよ!そう夢は叶うんだ。 )
林くん、夢、叶ってるよと思いながらダンスにまた見惚れていたら林くんがステージ前方に来てなにかを掴む。光一さんに近づく。はっ!!!!!フッキング?!?!?!?ベテランの証、命を預かる大事なお仕事を林くんが!!!しました!!!(歓喜)
光一さんのフライングを見送ったあと、笑みがこぼれ、そのまま高田くんと目を合わす。舞台に降りてくる光一さんのワイヤーをスピーディに外す、その流れでターンしてるから一連の動作がめちゃくちゃ早い、すごい。
・NEW HORIZON
ニューホラを、、林くんが踊ってる、、個人的にはSHOCKといえばこの曲のイメージが強かったからこのあたりでようやくSHOCKを見に来てるぞ!という気持ちになってきた。青いスーツもとっても似合ってる。何色でも似合うよ林くん!!!
Scene:3 劇場のバックステージ
・Yes, My, Dream
・憧れMy, Dream
いつも林くん呼びだけど、ここからSHOCKの世界ではショウタなので、ここからショウタで書いてく(謎宣言)
ショウタとタカダのコーラスがグッときちゃう、、ショウタ、、SHOCKの舞台にいる(涙)ショウタの歌声聴こえる(涙)
カンパニーな仲間やオーナー、コウイチとアイコンタクトしながら下手、上手へハイタッチ、グータッチ。タカダのスマホにピースするショウタめっちゃかわいい。
「次はシェイクスピアの芝居をやろうと思ってる」と言うコウイチに嬉しそうなショウタ。全身でガッツポーズしてる日もあったなぁ~。
ユウマがリカに指輪を渡しそびれたあと、ハラが「うはっ!」とか「うへ!」とか「dだははh」って笑いながら顔作ってはけていくのずるい (笑
Scene:4 劇場の屋上
・ONE DAY
屋上のシーン。初日は気が付かなかったけど3階で見たときに天井にいろんな色のお星さま(電飾)があってとっても綺麗だった。前が必ずしも特別いい席だと思わないし、こういう気づきがあるから舞台はいろんな席で楽しみたいスタンスです。上下で見える表情もあるからね。
コウイチが主旋律でリカが下ハモを歌うの少し驚いた。
下手からショウタたちが出てきて少し話をして、一緒に歌う。歌い終わった後ショウタとハラが目を合わせてハラがショウタを小突きながら笑うんだけど、青春を切り取ったようなシーンで胸熱すぎた。
ショウタがその場を去るとき、コウイチにむかって「シェイクスピアって15XX年、イギリス ストラトフォード=アポン=エイヴォンで生まれて(高速早口で過去の作品をひたすら喋って説明)だよな??」と頭いい子ちゃんな見せ場をもらってたの!!!すごい情報量 (笑) めっちゃ笑ったし初日はその流暢さに拍手湧いてた。毎回完ぺきだったし、その後のアドリブも日によって違ったりして。下手で見たときに袖へ捌けるところまで見えて階段の降り方がかわいかった。
屋上の下、走っていくカンパニーメンバーのなかに、”土っ!土っ!土っ!”の形で横切るタツルが綺麗すぎた。(グランジュッテというのかな)またハラが「うはっ!」とか「うへ!」とか「dだははh」って笑いながら顔作ってはけていくのずるい (笑)(2回目)
ユウマとリカの掛け合いで
ユウマ「そろそろリカちゃんの心にお邪魔してもいいかな~」
リカ「邪魔するなら帰って~」
と、関西のおふたりならではのアドリブが印象に残ってる。
Scene:5 ニューヨークの街
・It's A Wonderful Day
※Webのブログかな(ごめんなさい急に)原くんが、ひとりで役者をする人がそろってるからお芝居部分を詰め直したくて、踊ってるときもちゃんと芝居をすることを意識しよう!ということが梅芸組の共通認識だったらしい。
ダンスと芝居じゃなくて、全部お芝居として表現していこうというのが本編のいたるところから感じてはいたけど、個人的にはこの曲あたりで一番感じていたかも。
コウイチの後ろで踊る(Shining day Beautiful today~)ショウタたちの表情がしっかり相手のリアクションを受けていたよし、踊って、芝居して、踊ってが繰り返し多くて(全編そうだけど)意外と消耗しそうとも思った。
ショウタがくるっとターンするところで背中がちらっと見えるのをいつも見ていた (笑)
・夢のその先
「俺たちのカンパニー!」ってハラ?が歌ってるよね?めっちゃいい声で好きだった。ここも舞台上で細かい芝居が多い。リカとショウタのベンチの攻防戦は回を増すごとにヒートアップしてた?コウイチにイラつくユウマを見て”ユウマ、やめろよ、そんな言い方するなよ”って表情のショウタとか、、、
Scene:6 インペリアル・ガーデンシアター
・Introduction
USAキターーー!!キレッキレかっこいい~!たまにパンッ!って手を叩く音が聞こえたり、掛け声もあったりした(?)
ここからソリタリまでの流れ本当に大好き!
・Dancing On Broadway
Everybody, come here and feel the joy 朝まで騒ごう all of the night~の朝まぁ”で”騒ご”ぉう”のショウタの足さばきが大好きでいっつもショウタをロックオンしてました。汽車ポッポとかもかわいくて!俯瞰で見たときリュウタの汽車はパワフルで速そうだった(笑)
・Memory of Skyscrapers
コウイチのオタクはたまらんだろうな~とぼーっと眺めてたら、舞台の盆が回り切って、静止しているアンサンブルが後方でストップ、真っ暗なLEDが白く光り、逆光の状態に。アンサンブルの影が浮かび上がってめちゃくちゃ綺麗だった。
アンサンブルが動き出すと、次の曲のスタンバイでメンバーと入れ替わる。
・MOVE ON
好きなんですよ~この曲。てかユウマ歌上手すぎでは???サビからはじまって歌いながら全員が前方へ移動するのかっこいいし、見ごたえあって最高~!あったりまえにみんなダンス上手くて事務所!!!これぞ!!事務所!!と。(伝われ)
「それでも俺は走りたいんだ…ああ、ひとりでな!」ってちょっと台詞っぽいパートもあって、”ああ、ひとりでな!”の言い方が少し上擦ってて気持ちが乗ってるのを感じた。
スネア登場して、ステップ、クラップ畳みかけて一気にLEDがゴージャスな映像に切り替わる演出綺麗だった。
( そういえば、ユウマがブロードウェイの街でリカのこと”リカたん!”って呼んでて笑ってしまった (笑) )
・SOLITARY
1幕の中でわたしが一番大好きなのがこの曲。
てか嫌いなオタクはまずいない通称ソリタリ。衣装は黒スーツ、細いネクタイ(ここ大事)赤手袋(やべぇ)女性ダンサーとのペアダンス(んんんん)
曲の途中、下手からショウタ、ハラ、リカが出てくる。本来ならユウマとリカが背中合わせで登場する予定がが、ユウマがいない。
※数年前に見たインライで本来ならそうやって登場するんだと光一さんが話していた記憶がある。
ちょっと慌てた表情のカンパニーにコウイチが声をかけ、舞台は続けられる。まさにShow must go on
上手からユウマが出てくるも、静止され舞台袖へ戻される。
(この最中はごめんなさい、双眼鏡が手ばさせなかった。やっと見れたの最後に見た公演だった。)
ダンサーを見ながらゆっくりとセンターに移動するショウタ、ダンサーさんポーズをとると背後から手を伸ばし、腕、脇から腰にかけてダンサーの身体のラインをスーーーっとなぞるショウタ!!!!(あか~ん)
伏目がちにやるの聞いてないなにそれ!!!()その後も片手でダンサー支えたり、手を取り合いながらペアダンスしてて、その時の表情がもうすっごい.…(自粛)素晴らしい、、、、ハットを渡され目元が見えなくなるけどお口の表情(?)とか、アイソとか見どころが多い!!!
オタクの言葉を引用しますが、林くんのソリタリは抱いた女捨てなそう で本当に、その通りで、、、、誠実で、どこか切なさがある感じ、最高でした。
途中コウイチとリカをセンターに残し、他が逆Vの形になるんだけど下手からハラ、上手からショウタが曲のテンポに合わせてVのトップへ歩くんだけど、その後ろ姿もかっこいい、、、。
最後、最上手でちょこっとペアダンスしてはけていくのもまぁかっこよくて。ハラはたまに帽子とったりしてなかったかな?
初日のカーテンコールで原くんがお稽古の時に「乱暴な男は嫌われる」と指摘を受けていたと話していて (笑)、ショウタとハラのソリタリは個人的には太陽と月、百合と薔薇みたいな?2人の良さが出ていて何回も見たかった。
Scene:7 バックステージ
・Missing Heart
ソリタリ衣装好きすぎてずっと見てたなぁ。前曲の余韻を衣装で引きずっていた。ショウタがハラに刀の準備しろよって言うんだけど、ショウタが言うと説得力あるなと。ベテランの風格ある~。その台詞を受けて「わかった」のニュアンスが公演を重ねるごとにイラつきが増していた気がする。(流石だねちゃぼす)タツルとかほかのカンパニーメンバーを気にかけながら2幕の準備をするショウタ。
Scene:8 Japanesque Show
・Japanesque 組曲
エンタメぎっちぎち。殺陣、太鼓、階段落ち。林くんの殺陣久々に見た気がする、歌舞伎以来か?コウイチが「死ぬな!必ず生きて帰れ!」って叫ぶところでいっつも”うん!生きる!生きねば!”と励まされるし、遠征だから無事に帰れますようにって毎回唱えてた(個人的感情過ぎる)
階段出てきた後、上下から飛び出すハラ、ショウタがピストル?で打たれちゃうところが苦しかった。本当に痛そうで。
ハラがいいよねぇ、、。コウイチに真剣を渡していることは最初はわからなくて戸惑って、階段にコウイチが刀を刺したときにようやく気付く。焦って予備の刀持って来いよって袖へ指示出してるけど、演技を続けるコウイチとユウマを見ることしかできなくて。繊細なお芝居するよね、ちゃぼす。
ユウマに真剣で切り付けられ階段からコウイチが落ちてしまって、舞台本番中だけど上手から飛び出すショウタ。タカダが駆け寄るも呆然と立ち尽くすだけのショウタ…。
紗幕に炎が映り、階段中央まで戻るコウイチ、手を伸ばし何かを掴もうとするも意識を失う。「コウイチ!!!!」とカンパニーの叫び声で1幕が終了。
すみません、ここまででおよそ6600字。
2幕の前にお写真挟みますね。
余談ですが、松尾龍くんの顔がとってもかっこいい。さすがバレエ経験者、立ち姿が本当にきれいでした。公演中に24歳のお誕生日を迎えてたね。おめでとう!
さ、まだまだ終わらない。
2幕 覚書
Prologue
・Act2 Opening
・死への招待
・Dead or Alive
たぶん、林くん出てない?原くん、龍くん、尾崎くんはなんとなくわかったけど毎公演確認はしてました。
ユウマの台詞曰く、コウイチは一年寝たきりとなる。ユウマはゾンビ?に連れていかれ次のシェイクスピアへの導入部と思われる演出。コウイチは逆光の十字架から登場。DoAが始まる。
Scene:1 シェイクスピア・シアター
・バッハ ミサ曲
・マーラー 5番
・ヴェルディ レクイエム
ユウマの夢の中。コウイチがシェイクスピアやりたいって言ったからかな。
ショウタとハラとリカと(ごめんさない誰か)が暗闇の中ユウマに問いかける。ショウタ「コウイチも望んでるはずだから……(ここまで優しい口調)戻って来れるならな!(怒鳴り)」
ここ、ショウタひとりだけの声が劇場に響くし、そんなに叫んでる林くん見たことないかもとちょっと興奮してた(笑)
「お前のせいだ」「あなたがいなければ」「思い出を返して」とみんなに責められるユウマ。
ここからコウイチ、ユウマ、リカによるシェイクスピア劇がしばらく続く。あとから調べたけど、ハムレットとリチャード3世らしい。SHOCK1幕のストーリーに通ずる部分をシェイクスピア劇で表現してるのかなと、ユウマの心境とか。
リカに短剣を差し出してユウマが「剣を取るか、私を取るか」って台詞があるんだけど、ここの言い方がめっちゃ好きでした。
Scene:2 オーナーの劇場のバックステージ
・Don't Look Back
・想いは時を超え
(めちゃくちゃ説明雑かもしれないけど)ユウマはJapanesqueでのコウイチの行動に疑問を抱き、そのころリカは看護師さんからコウイチのネックレスを受け取りコウイチの死を受け入れつつも信じられない。という流れなのかなと。
・New York Dream
コウイチ「なにやだ!イケメン!」って自分の写真を見て言う台詞に毎回笑ったし、さらっと復活しすぎ (笑)
リカはその場に戻ってきて、コウイチがいることに戸惑いを隠せない。ネックレスを返そうと触れたコウイチの手は冷たくて驚く。
その場に現れるショウタとハラもコウイチがいることに驚く。
ショウタ「体は大丈夫なのか?」
コウイチ「見ての通りいつも通り小柄!」
ショウタ「たしかに!」
客席「(笑)」
コウイチ「お前身長いくつ?」
ショウタ「171センチ!」
と、ここから毎回アドリブなんだけど、コウイチが「俺180あるからお前190センチあるだろ?!」って返したらショウタが背伸びしながら両手をペンギンみたいにして驚いててかわいかったです。
久しぶりに踊るかー!ってNew York Dreamが始まるんだけど、コウイチセンターでショウタとハラのシンメで披露するから、初日泣きそうだった。
ボーラーハットとステッキを身に着けるんだけど、林くんは世界一ボーラーハット似合うと思う。かわいい。
コウイチが入院している間、インペリアル・ガーデンシアターでショーを続けていたユウマのところへ向かう一同。
Scene:3A インペリアル・ガーデンシアター
・Higher
曲の途中、リュウタがバク転した記憶があるんだけどここだよね?タツルもきれいに飛んでたし、見どころ満載。
曲が終わらない、タカダが「ユウマ、もう一曲やるなんて聞いてねぇぞ」とそわそわしてると背後の迫上がりステージからコウイチ登場。上下にはハラとショウタの姿がうっすら見える。
コウイチが歌いだして「そうじゃないだろう~」の前でブラスがバーンってアタックみたいな音が入るときのショウタの音ハメ大好きオタクしてました (笑) 両手広げたり、片手突き上げたり。
原くん曰く、日本最大の有酸素運動?がSHOCKらしく、Higher辛いから好き?ってどこかで言ってたよね。
迫上がりステージで後ろ向きに踊ってるところも、コウイチの後ろでしゃがんだり跳ねたりするショウタも、全部全部大好きです。
全編通して思うんだけど、林くん清々しいよね?なんで日本最大の有酸素運をこんなにもさわやかににこやかにできるのっていつも思う。尊敬しちゃう。
(何のロケだろう、楽しみ。DVD特典とか、、?)
Scene:3B バックステージ
・Japanesque (BGM)
・Don't Look Back (Underscore)
・ONE DAY (Reprise)
「いい加減にしろよ!」とユウマにつかみかかるショウタを見て、オタク思考で申し訳ねぇけど大興奮ポイントでした (笑)
コウイチへのコンプレックスを吐露するユウマ。Japanesqueでの告白、本当のことを知ったハラもショウタも真実を知って動揺している。ユウマはリカにナイフで刺してもらうように頼むが、「あなたは病院で息を引き取ったのよ」とコウイチに刺すリカ。その光景を見たカンパニーに衝撃が走る。
ショウタめっちゃ泣くんです。見てるこっちが苦しいくらい泣くんです。コウイチが死にカンパニーみんなが悲しみに暮れている。でもコウイチは自分の死を受け入れて、ユウマにあえて挑発していたことも明かす。コウイチと和解したユウマはもう一度ステージに立ちたいと頼み、いつ消えてもおかしくないコウイチとともにカンパニーは最後のステージに向かう。
ユウマが「行くぞー!」と言って舞台は暗転するんだけど、その直前のショウタの顔、あんなに泣きべそだったのに決意に満ちた凛々しいお顔してた。
Scene:4 It's A New World On The Earth
ちょっとなにがなんだか、、、いろいろ詰め込まれすぎてて毎回驚きと感動の連続って感じ。
・New Show Introduction
・MUGEN (夢幻)
天井から2本降りてきてぐるぐると手に巻き付ける。そのまま腕で体を支えながら飛んだ!!!!これが、、リボンフライング~!!!!美しすぎる!!!!
・USA TAIKO
アクロや側転でダイナミックに登場するカンパニー!ショウタは側転してた。でた!!!!襷掛け!!!!黒い衣装に成功させた後「ヤー!!!」と掛け声して、ショウタはコウイチに近寄りフッキング、肩をトントンと叩き何かを伝えてるんだよね。(めっちゃ気になる)
・Ladder Flying
梯子から梯子へ、ダンサーさんと一緒にパフォーマンスするコウイチ。次第に幕が上がり、カンパニーのみんなが太鼓をたたいている。
このときのショウタが片時もコウイチから目を離さない。その姿を焼き付けるように見つめている。
・インターミッション
傘フライングはココかな?ショウタがフッキングやってた。
・マスク
・夜の海
2幕で一番好きなのはこの曲。「闇につつまれた海 その先を見つめて~」の”見つめて”のとこ、手をグーで前に差し出して、手のひらを下にし広げ腕は舞台と水平にしたまま体重を落とす(伝わる??)「そっと風が 問いかける」のシャラランの音と一緒にターン、LEDもキラキラっと光が流れる。「He whispered softly~」でサラサラ前髪がばっさーとなったり、、、とまぁ、もう、毎秒毎秒楽曲のメロディーとか細かい音と、それに合わせた振付がどタイプ過ぎて困った。
コウイチ消えちゃう、ヤダ。って見てる側も感情いっぱいになる。ある公演日で丁度ショウタがコウイチを見つめる先を浴びれる席?だったとき、ショウタの慈愛に満ちた表情でいっぱいの顔を見たときに、コウイチずるい!ずる過ぎる!こんなにも愛されてるなんてずるい!!!ってなった。
・大桜
コウイチ消えちゃった。わたし、泣きすぎてほぼ記憶がない。
Scene:5 フィナーレ
・CONTINUE
ショウタをずっと見てたから、本当に今までショウタ中心のことに書いてるだろうけど、林くんがこんなに泣くのかと驚いたし、この物語の展開やストーリー的にはショウタは林翔太として立ってるのか、いやショウタなのかといろいろ考えてしまう場面が多々ある。
そのなかで、もしかしたら、ここがいちばん林翔太くんが出ているところなのかなと思います。完全にオタクの想像で林くんの私情は全く知らないけれど、憧れていたステージに最初で最後に立つことが出来てよかったねという気持ち。
Curtain Call
カーテンコール
初日に関しては、なぜかここで初めて死ぬほど泣きました。始まってすぐ、きっと本編が終わって(まだここも本編かもしれんが)林くんが無事に怪我無く初日をやり切れたこと、その公演に立ち会えたこと、しっかり見るから泣かない!と気を張っていたからか緊張の糸がぷつんと切れて涙が止まらなかった。対して、満面の笑顔で登場する林くんを見て、さらに涙が止まらなくなった。
光一さんから挨拶を求められた林くん、SHOCKが「めっちゃくちゃたのしい!」と笑顔で話していて安心したというか、本当に頼もしいな、かっこいいな、最高だよと称賛の拍手をたくさん届けることができました。
いっぱい褒められてよかったね。
2024.8.15 見納め(仮)
(SHOCKを帝劇で見納めしたい願望があるので(仮)です)
この日の夜の海は噛みしめて見てたし、わたしも「絶対忘れない!」の気持ちでいっぱいだった。CONTINUEでの林くんめちゃくちゃ寂しそうなお顔で、涙の跡がくっきりついてたなぁ。
最後の挨拶で光一さんが「残り3回」「今日が見納めの方もいらっしゃるかもしれない」とおっしゃってて、それまでなぜか泣かなかったけど堪えきれずに泣いてしまった。ああ、もう梅芸組のSHOCKをわたし見れないし、最後なんだなとようやく実感した途端幕を下ろしてしまった。
2018.8.16 初ひとり遠征
すこしだけ昔話を。
地方に住むわたしは、この日が人生初のひとり遠征でした。
所属していたユニット脱退した年の夏、ブロードウェイ・ミュージカル『ロジャース / ハート』で舞台単独初主演。
すぐ主演できちゃうんだ、すごくない?ほんとに?とか思ってたけど、堂々としててやっぱりキラキラしててかっこよかった。
この日から約6年、出演するすべての舞台やミュージカルを見てきたわけではないけどれ、毎回もっと聴きたいと思える歌やもっと見たいと思えるお芝居をする林くんがいて大好きだなぁ~という気持ちでいっぱいになる。
作品に真摯に向き合うから、毎回燃え尽きてないかな?大丈夫かなと勝手に心配してしまう厄介なオタクでごめんね。
わたしがもう林くんのSHOCKが見れないんだと残りのお盆休みを灰のように過ごしているけど (笑) 林くんのまたキラキラした姿を見たいから、お仕事とか、日々の面倒だな~って感じることも頑張れてたりします。
いつもありがとう。これからも林くんがなにか出演する機会があれば嬉しいし、その姿を見ていたいです。
最後に
友人と、母と、ひとりで何回か見に行きましたが、どの回も毎回新鮮に感動して、胸打たれて、圧倒されて、なんて言ったらいいんだろうか。
続けられた光一さんも、関わったすべてのキャストの皆さん、スタッフさんに感謝に気持ちでいっぱいでした。
Endless SHOCKが終わってしまうのは寂しいですが、おわりは新たなはじまりに繋がるかもしれないと、少しだけ期待を持ちながら過ごそうと思います。
さて、この時点で11540字。わたしも疲れました (笑)
作品と推しのおかげでひと夏の思い出ができるのも悪くないですね。
素敵な思い出をありがとう!Endless SHOCK!林くん!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
P.S
SHOCK博多組も頑張って!!!