そうだ、台湾に行こう②
台湾に行ってから約一ヶ月が過ぎた。
あっという間なような、そうでもないようなそんな感覚だけれど、今になって思い出すことを書き残しておこうと思う。
空港から電車に乗ったとき、暗いホームから眩しい光が広がる森や畑、小さな家や、中国語が書いてある古いマンションやビルたち。
電車で飛び交う英語や中国語。
同じ車両に日本人は誰もいなかった。
当たり前だけど、ここは日本じゃないんだなぁと、徹夜明けの頭でぼんやりと考えながら揺られた記憶と不思議な台湾の香り。
台北に向かう途中で降りて、駅