#エッセイ
じぶんで本を出す5つの手順と、いい本づくりのヒント。
比較的大きな額とインパクトの仕事が決まり、未来を占うような大切な企画の打ち合わせを終えた夜、ぼくの目はシパシパしていた。一日のうち、たったの3時間に全エネルギーを注いで疲れ果てていたのだ。
しかし、毎日のように書いているエッセイの原稿は、ぼくに書かれることを待っている。「か、堪忍やで…」と変なことばを思いつくほどに、なんと厳しいのであろうか…。(でも、それがある意味の優しさであることも知っている
コンテンツをお金に換えるときに失敗する6つの理由。
じつは今年の年始、ぼくは電子書籍を出版する予定だった。プロのデザイナーさんに、書籍表紙までデザインしてもらっていた。(もちろん、デザインフィーもお支払いして)原稿も9割5分は完成していた。
しかし、その電子書籍が日の目をみることはなかった。それらしい理由はたくさんある感じがするが、最終的には「気持ちが乗らなかったから」としか言いようがない。
今回は、その原稿の一部を大幅に加筆修正して、有料マガ
1ヶ月で5,000部! 読まれたページ数がわかる電子書籍出版のおもしろさ。
今日はさまざまな分野のコーチの人たちが集まる場所で、電子書籍の可能性やら戦略についてお話をしてきた。頭のなかでイメージトレーニングをしながら、2駅分くらい歩いて会場へと向かう。その道中の信号待ちでツイッターをひらくとこんなつぶやきが目に飛び込んできた。
いろんな事実を観察して、仮説を立て続けなければ、なんてことを思った。たとえば、毎年300〜400億の規模で電子書籍市場は拡大しているという事実が
有料マガジン配信をはじめるとき、大切にした3つのこと。
有料マガジン『プロデューサーの眼差し』をスタートさせて、もうすぐ1ヶ月が経とうとしている。じわじわと読者さんが増えてきているようだ。「いや、まだまだですよ」と謙遜することもあるが、心のなかではやっぱりうれしい。
なにがうれしいって、「どんなものになるかはわかりませんが、一生懸命につくります。変なものではありません。どうぞ読んでみてください」と送り出したものを「はい、わかりました」といって受け取っ
一人ひとりが生きやすいコミュニティに身を置こう! :緊急事態宣言生活18日目。P116.
自分の身を置く場所をよく考えましょう。
人によっては聞き飽きるくらい、これからは二極化の時代ですよ、という話を聞いたり読んだりしたことがあるかもしれません。
個人的にもそう思っています。
それもエゲツないくらい、というのが僕の持っている印象です。
では、どうしたらいいほうの世界を選べるのでしょうか?
ちなみに個人的には、いいとか悪いではなく、心地よいと感じる世界を選べるのか、という視点の
書くこと・話すことを仕事にする5つのメリット。
書くこと・話すことを仕事にするということは、じぶん自身の経験や知識や技術を世の中の必要としている人に分かち合い、対価としてのお金や感謝を受け取るということである。
近年シェアという考え方が浸透し、もうごくごく身近なものになっています。ルームシェア、カーシェア、ドレスやバックのシェアetc…。ちなみにぼくは、昨年フランス旅行に行ったときにAirbnbを使って以来、日本でも頻繁に使うようになった。ホ
人が有料コンテンツを買いたくなる瞬間とは?【note有料コンテンツ研究#01】
ここ最近、noteが盛り上がっている。いろんな人のエッセイや小説やマンガや写真やらを覗きに行くが、クオリティーが高いものが増えた気がする。夏頃から考えると倍くらいに増えた気がする。単純に書き手さんの数も増加しているんだろうし、この波に乗って力を入れはじめた人も増えているからだろうと思う。
そんな盛り上がりのなかで、ぼくが注目しなおしているのが「課金サービス」である。これが他のブログプラットフォー
運命のお客さんに選ばれる! プロフィールづくり5つのステップ
これから、すべての活動やビジネスは、
この変化を遂げられるかどうかで、
まったく違う未来を迎えることになります。
◉「売り込み」から「選ばれる」へ
同じだけ働いているのに、
年収300万の人と年収3000万の人。
同じような情報発信をしているのに、
下請けのような仕事ばっかりの取引先に囲まれるか、
好きなことだけやっても集まるいいお客さんに囲まれるか。
毎回毎回、新しいお客さんを見つけるた
『まず、100人のファンを作りなさい』 追記:ヒット作品を生み出すための「ニセモノの自信の捨て方」(2020.10.25)
ここ最近、編集者の柿内芳文さんのインタビュー音声を聴き込み、記事を何度も読み込んでいる。柿内さんは、100万部突破のベストセラー『嫌われる勇気』、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の編集者であり、人気漫画『インベスターZ』、『君たちはどう生きるか』などの編集も手がけた、まぎれもないヒットメーカーだ。
3時間という長時間にわたって続いたインタビューは、1秒の無駄もなく、濃密な時間だった。(まるで「