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九星隠遁始めの日記

夏至から一番近い甲子の日を九星隠遁始めといいます。
その6/29。甲子祭の大圓寺に参拝しました。


大圓寺

目黒駅から徒歩5分程度。
大護摩供厳修後の、法話の最中でした。

この日は「京都の松榮堂が出店しています」とお坊様から案内があったので、これもご縁と思い、匂い袋をひとつ購入(792円)。バラ詰お線香をサービスでつけていただきました。

松岡美術館「レガシー 美を受け継ぐ」

目黒駅隣の白金台駅で下車。松岡美術館に行くつもりが、何故か明治学院大学に到着してしまい…一度白金台駅に戻り、ジ〇ナサンで早目のランチをいただいてから、再び松岡美術館へ向かいます。都心で迷っても、ほどなくしてバス停か駅に辿り着けるので安心。

一部撮影不可になっていました。以前は殆ど撮影不可でしたが。

ガンダーラ美術の仏像。岡田真澄のような彫の深いお顔立ち(常設展)

以下、レガシー展。

シュザンヌ・ヴァラドン(ユトリロ母)の絵
上と左下がユトリロ、右下が母シュザンヌの絵。

後で上記サイトを拝見して、シュザンヌがルノワールの「田舎のダンス」のモデルだったとか、ロートレックと一緒に暮らしていたとか、いろいろな情報を得ました。美貌の人ですね。

モディリアーニ《若い女の胸像(マーサ嬢)》
ラウル・デュフィ《信号所》
モイース・キスリング《グレシー城の庭園》

撮影できませんでしたが、シャガールの《婚約》に邂逅できて良かった!

東京都庭園美術館「竹久夢二展」

松岡美術館から徒歩12分程度の、庭園美術館へ。
土曜日だったからか、若い観客でかなり混雑していました。

苺帯は6/30までの公開

最後に

美術館のはしごは疲れましたが、暑くなる前に…とできるだけ前倒ししています。美しいものは、心の栄養。定期的に摂取していきたいな。

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