ターゲティングはこうやって明確にする。
noteでも人気の#さわらぎ寛子 さんが主催するセミナーに参加した。
セミナーに参加する前は、「もっと文章が上手くなりたい」「文章の構成力や編集力を身に着けたい」「もっとキャッチーなタイトルを付けられるようになりたい」と、うわべばかり考えていた。
でも、セミナーに参加して、ハッと気づかされた。そんな小手先のテクニックを習得する前に、もっと大事なことがある。
誰にでもわかる言葉で、自分にしか書けないことを書くこと。
業界用語をそのまま使わずに疑うこと。変換してみること。
そうだ、真似ることばかり考えていたけど、自分にしか書けない文章に向き合ってみることが今の私には大事なんだ。
しかも、自分は伝えたい相手をターゲティングできていると思い込んでいたが間違っていた。今まで私が設定していたのは「仕事でモヤモヤ悩みを抱えている人」。でもさわらぎ先生に言わせると、
・「モヤモヤ悩んでいるってどんな悩みだと思う?」
・「仕事の悩みにもたくさんあるよね?」
・「上司との人間関係で悩んでいるのか。仕事が合わなくて悩んでいるのか。そこの本音を理解しないと見誤るよ。」
・「沢山ある悩みの中のどれを解決してあげられるのか具体的にしよう。」
そこで、仕事でモヤモヤ悩んでいる人の悩みが具体的にどんなものがあるのかノートいっぱいに書き出してみた。その中から見えたきたのは、
「いつか、天職にたどり着きたいと思っている人」
なのかもしれない、と少しずつ見えてきた。
そんな人たちにもたらしたい変化は、
(転職するしないに関わらず)
「仕事の見方が変わり、やりがいが生まれる」
「自分が本当にやりたい仕事が何か明確になる」
「やりたい仕事に就けるようになる」
ではないかと結論づけた。
それが提供できる自分なりの「根拠」は、
・人事で培った経験/組織からの見方
・キャリアカウンセラーの経験
・私自身が、色んな異業種を何社も渡り歩いてきた経験
そして何よりも、
「仕事が楽しいと人生は100%楽しい」という価値観を持っているからだ。
ターゲティングと、どんな変化をもたらしてあげられるかが見えてきたことによって、今やっている人事の仕事や、副業でやっているセミナー講師、キャリコン、noteをやる意義などが、とても腹落ちできた。
さわらぎ先生への宿題で、前述のターゲッティングを提出する予定なので、そのフィードバックが来たら、後日談として追記しようと思う。
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