ゲーム業界関連

任天堂が大学生しか新卒を取らない理由

＊個人的な見解なだけです、聞いた話でも何でもないですｗ任天堂さんは、常に日本のゲーム業界を維持すると同時に、世界のゲーム業界を牽引してきた、日本を代表する企業です。子供・家族向けを徹底的に貫き、国内でパッケージゲームソフトの売り上げが伸びない中でも、ミリオンセラーを続ける、業界の王者です。そして、ここからが本題ですが・・・任天堂さんは、大学生しかほとんど取りません。（当然例外もあると思うのですが、これが定説です）（中途で入れないという訳ではないです）

まとめ

難しいことを散々書いてきましたが・・・簡単にまとめますと、前にも書いた通り・・・プロになるためにコツコツと練習をする癖をつけてライバルに差をつけちゃいましょうということに過ぎません。ゲームの見方は、私が長年の経験から独自に編み出したものであり・・・卒業年次の学生の７割以上を業界に導いた、業界に入るために必須な考え方の一つだと思っています。以下の・・・・ゲーム史・オンラインゲーム史・コンセプト理解実習（これがゲームの見方の肝となる部分です）・現

ゲームの見方 Part 2

前回の記事で、ゲームの見方の概要について書きましたが・・・今回は、前回でもお伝えした通り・・・・何で誰も教えてないの？・簡単そうだけど、本当にできない人って多いの？上記２点について解説させていただければと思います。そもそも「ゲームの見方」は、現場でも教えてもらえるものではありません。私は業界の大手を何社か新人の頃から渡り歩いていますし、マネジャーとして、制作グループを複数管理したことございますが・・・形式的に教えている会社を見たことはありません。現

見方について語る前に（余談）

ゲームというものがどういう風に人を変えたりするかも軽く共有させていただければと思います。海外のことをあまりご存じのない方でも、名前くらいは聞いたことがあるであろう、 TESLA / X(旧Twitter) / SPACE X を所有することで有名な、イーロン・マスク氏の下のインタビューを、まずご覧いただければです。英語なのでいまいち分からないと仰る方のために、日本語に訳させていただきますと・・・ ■■■ テクノロジーに興味を持った理由は、テレビゲームでした。

就職 / 職種事情 Part 3

前回、業界に入るための近道となる、教育機関と学ぶべき学問について解説しましたが・・・今回は以下の内容をもとに・・・・就職活動はどのように進めればいいの？・就活を有利に進める方法はあるの？業界の就職事情について、お伝えしていこうと思います。 ■就職活動はどのように進めればいいの？これに関しては、実際にやることになるまで、実感を掴むことは不可能ですが・・・大手は競争率が高く、最初に埋まっていってしまうので、大手が徐々に春先にリクルートを開始すると共に受

就職 / 職種事情 Part 2

前の記事で、就職先の数、就職先の種類、職種について触れましたが・・・今回の記事では、そもそもどう勉強すれば業界に入れるの？という・・・基本的なことを以下の内容を通して、・どういうことを学べばいいの？・どういう学校に行けばいいの？お伝えしていこうと思います。 ■どういうことを学べばいいの？ゲームを知らないとゲームを作れないから、とにかくゲームを遊びなさい。これが長年、この業界の常識であり、この業界を支える人材を育んだのは確かです。ただ・・・ずっと述べ

就職 / 職種事情 Part 1

前の記事で、様々な職種の年収を紹介させていただき、業界でも十分に生活をできますし、しっかりと頑張れば、一般企業を遥かに凌駕する給与を手に入れられることも可能であることを、紹介させていただきました。これで業界で働くことに対する不安は、多少軽減できたかと思うのですが・・・まだまだ、以下のような疑問は残るかと思いますので・・・・就職先はどれくらいあるの？・就職先に違いはあるの？・どういう職種があるの？少しずつ解説させていただければと思います。 ■就職先は

年収事情

前の記事で、業界が成長し続けていることをお伝えしましたが・・・ゲーム業界の給与水準も年々上がってきています。これに関しては、私の話よりも、専門家の方々のお話を聞いていただく方が良いかと思います。 https://www.youtube.com/watch?v=kaQrQmvj_PE 平均年収も上がってますし、トップクリエイターになれれば、夢のある業界であることは間違いないかと思います。 ■学歴は関係ないという発言に関して一つ反論することがあるとするならば、

ゲーム業界の実情

皆さんはゲーム業界とは、どのような業界だと思っていますか？深夜残業が続く、ブラック気味な労働環境だと思われていますでしょうか？確かにゲームを完成させる直前は、そのような時期もあるのが現実ですが・・・現在は、そのようなことばかりではありません。いかにもオタクっぽい人たちだけの業界だと思われていますでしょうか？ ↑のような人たちがいる業界だと思われている場合は、これもこれでそうではないと断言させていただきましょう。開発技術の進化、グローバル展開、携帯の進化

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