見方について語る前に(余談)
ゲームというものがどういう風に人を変えたりするかも
軽く共有させていただければと思います。
海外のことをあまりご存じのない方でも、
名前くらいは聞いたことがあるであろう、
TESLA / X(旧Twitter) / SPACE X を所有することで有名な、
イーロン・マスク氏の下のインタビューを、まずご覧いただければです。
英語なのでいまいち分からないと仰る方のために、
日本語に訳させていただきますと・・・
■■■
テクノロジーに興味を持った理由は、テレビゲームでした。
私はテレビゲームが無ければ、
プログラミングを学ぼうとはしなかったでしょうし、
コンピューターやインフォメーションテクノロジーに
興味を持つことはなかったでしょう。
皆さんが想像している以上にテレビゲームは、幼い子たちに、
テクノロジーに関する興味を持たせるための力強い武器なのです。
テスラやスペースXで、エンジニア(プログラマー)の募集を行い、
面談に来た候補に、
「どういうきっかけでプログラマーを目指したんだい?」と聞くと、
ほとんどの候補が、「ゲームを遊んでたから興味を持った」と言います。
今や世界でもっとも優秀なプログラマーは、
ゲーム会社で働いてきたプログラマーなのです。
■■■
上記のような訳になります。
これには2つの理由があります・・・
① ゲームほど複雑になったエンターテイメントは無く、プログラマーも高度で複雑なコードを要求される時代になった
② 3Dゲームが増えることによって、複雑だけではなく、物理挙動をゲーム内で表現するために高度な数式を理解することが必要になった
ついていくのは大変ですが・・・
高い教養を持ち、英語を学ぶことも意識すれば・・・
アメリカの次世代技術に関われる可能性すらあるのが、
今のゲーム業界です。
■まとめ
ゲーム会社に入ったら、ゲーム業界でしか働けなくなるでしょ?
とおもっていらっしゃる親御様・・・
お子様がプログラマーとしてゲーム業界で働けば、
可能性は無限大とまでは言えませんが、かなり広がりますよ?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?