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【児童書】読書好きの子どもが選んだおすすめの本4
こんにちは。
世の中には数えきれないほどの本があり、すべてを読むことは不可能です。
その中でこどもが自ら手にとって、何度も読み返した本を本人の感想とともにご紹介します。
▼4冊目はこちら
主人公は、ティラノサウルスの「ベビー」。親友のトリケラトプスの「トップス」、ステゴサウルスの「ゴンちゃん」と一緒に冒険の旅に出ます。
なぞ解き、敵とのたたかいなど、わくわくするストーリーに、迷路やクイズなどが盛りだくさん!
こちらの本を最初に手にとったのは3歳のころ。
その頃はストーリーを親が読み聞かせ、途中にある迷路遊びや間違い探しなどのなぞ解きは自分で挑戦しながら楽しんでいました。
自分でひらがなを読めるようになってからはストーリーと謎解きをあわせて読むようになりました。
幼稚園~小学校の低学年まで十分に楽しめる内容です。
3人組が冒険する話は昔からたくさんありますよね。ハリーポッターや三銃士なども3人でした。2でも4でもなく3。三人寄れば文殊の知恵ということわざがあるように3人というのは実はとても良いバランスなんじゃないかと思えてきます。
勇気のある人、力の強い人、知恵のある人。
未熟ながらもそれぞれの強みを持った3人(3匹?)のこどもたちが力を合わせて強い相手に立ち向かう。
冒険ストーリーはいつの世もこどもから大人まで心をつかんではなしません。
現在は28巻まででていますが、それぞれに神話や昔話を軸にテーマがあるので興味を持った巻からお手にとってもよいかと思います。
1巻から順番に読まずに途中からでも楽しめます。
こちらのシリーズは図書館でも人気で、予約しないと借りられないほどです。
▼息子が特にお気に入りだったのはこちら
伝説のファイヤーティラノとは!?
ベビー、トップス、ゴンちゃんの元に、
ほねほね忍者ホネ影が現れました。
盗賊退治に出かけたホネ太郎が帰ってこないというのです。
ベビーたちはティラノ火山をめざします!
21巻からは、その昔ほねほねランドに
君臨していた古代ほねほねザウルスの
生き残り「伝説の七大ほねほねザウルス」
を探す冒険へと旅立ちます!
「忍者」「伝説の」「ファイヤーティラノ」
子ども心をくすぐるパワーワードのオンパレード!!前後編と2部作です。
◆こどもからのコメント◆
・いろんなところを冒険するところが楽しい。
・七不思議って本当の世界にもあるのかな?
・トップスが時々へんなことを言うのと、迷路やゲームがおもしろい。
・ヴェロキラプトルのキーラが好きです。爪がするどくて、鍵を開けられたり固い柱を切ったりできるのがかっこいい!キーラはベビーたちの敵なんだけど、時々仲間になって一緒に戦ったりするライバルなんだって。
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実はこのほねほねザウルス、息子が応募したイラストが掲載された巻があります。3冊買って両実家に送りました。とても思い出深い本となりました。
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