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【入社エントリ】計画的偶発的人生でたどり着いたSTUDIO ZERO


自己紹介

はじめまして!2024年3月入社の吉池和人です。

プレイドでは、社内起業組織STUDIO ZEROにてSenior Business Architectとして、さまざまなプロジェクトを担当しています。

支援の源泉となるケイパビリティとしては、(現段階では)新規事業立ち上げ、マーケティング企画戦略、プロダクトグロース支援などが中心です。しかし、これまで培ってきた経験知見を掛け合わせることで、どんな課題にも伴走できるよう、日々変わり続けるために学び続けています。

原体験と、地元への想い

座右の銘は、願えば叶う、です。

他力本願っぽいのですが、何かを信じて向き合い続けること、をイメージしていただけると嬉しいです。

地元の長野の写真

僕は高校卒業後、地元の長野を飛び出し、大学進学のために上京しました。

この写真は地元です。通っていた小学校が廃校になってしまったエリアです。人口減少の影響から、田畑が荒れてしまい、野生の動物と人里の境界線がなくなりました。

結果、小さい頃に見たことなかった野生の動物と遭遇機会が増えました。かなり危機感を感じています。

「みんな大学に行くから、自分も行かなきゃ」くらいの気持ちでした。今思うと、東京と地方の情報格差、意識の差異がとてもありました。もう少し、情報を能動的に取りにいき、いい判断ができたかもしれません。ただ、「もしもう一度、その時代に戻って、やり直したいか?」と問われたら、明確にNOです。

過去と他人は変えられないけど、未来と自分は変えられる。

僕自身がどうありたいか、どう生きたいかをとても大事にしており、それって自分勝手かもしれません。 10年後に起きている未来を、今想像できるか? 10年前に、「今の自分」を想像できたか? 僕は未熟なため想像できていなかった。だから、毎日学び続けて、ありたい姿に向けて変わり続けることを大事にしています。

ただその頃から、僕は、ぼんやり「田舎への思いを捨てない」「何かしらの形で、絶対に関与する」ということをぼんやり決めていました。偶然のチャンスをどうにか掴み続けようと決めました。計画的偶発性理論です。目的意識をまったく持たないのではなく、漠然としたビジョンの下で偶然のチャンスを掴んでいくこと、です。

僕の中での目的(願い)は、ぼんやり「(地元に帰る、帰らない関係なく、何らかの形で地元に恩返しする)」、です。

これまでのキャリアパス

前職は、セールスイネーブルメント系のSaaSを提供するスタートアップでプロダクトマーケティングマネージャー(PMM)をしていました。PMMというロールは初めてでした。

前々職は、HR系スキルシェアの会社でリスキリング事業の責任者をしていました。社長/役員直轄プロジェクトとして、経営に近い皆さんと積極的な議論をし、途中社内外メンバーを仲間に受け入れ、歩みを進める楽しさを体感しました。

さらにその前は・・・ダイレクトリクルーティングプロダクトなどを運営するHR関連の企業で、新規事業やマーケティング、事業企画。

読んでいただいてわかるように、1つの会社に留まらず、多種多様な規模/業界/事業を経験してきました。自分が何者なのか?よくわからなくなったこともあります。人材紹介会社に、転職自体を薦められないと言われたこともあります。ただ、チャンスを掴むために行動したらこうなり、総合的によかったと思っています。こうして、稀有なキャリアと、経験値の掛け合わせを持つ人間になりましたが、楽しめています。

ファーストキャリア、僕は就職浪人を経て社会人になりました。就職したい会社に巡り会えなかったからです。

あのとき、「とりあえず正社員で」という思考でファーストキャリアを歩んでいたら、今の自分になれたかどうか、想像つきません。さまざまな人に出会い、気づき、刺激を受け、そのご縁を紡ぎ、キャリアを歩む。それが結果として今の自分を創っています。

STUDIO ZEROを選択した経緯

STUDIO ZERO代表のSOさんからのスカウトがきっかけで入社しました。
(SOさんの紹介動画はこちら

面談前はZEROのことを全く知らなくて、え、プレイドがやっている事業なの?こんな事業もあるんだ程度の印象でした。
面談後は、そのイメージが「自分のケイパビリティが存分に活かせる環境かもしれない、自分らしく働けるかもしれない」と感じるようになりました。

入社の決め手は、事業代表のSOさんの人柄と事業ミッションです。もちろん、面接いただいた現同僚の仲間たちとの相性も決め手です。ミッションでは、「産業と社会の変革を加速させる」が僕の琴線に響きました。このタイミング、このミッションこそが「今捕まねばいけないチャンス」だと感じ、ZEROにジョインしよう!という決め手になりました。

キレイなミッションビジョンを掲げる会社は少なくありません。ただ、少なくとも、冒頭でお伝えした「僕の願い」を紡いでくれる場所だと信じ、ここで働ける喜びに溢れています。

STUDIO ZEROで働く楽しみ & 今後の決意表明

多彩な経験とケイパビリティを持った同僚だらけです。普通のキャリアを歩んでいたら、絶対に出会わない他業界出身人材だらけです。よくありがちな「ああ、あの会社のあるあるだよね」みたいなハイコンテクストな会話は少ないです。むしろ言葉に出し、前職含めた相互理解が必要。ゆえに、毎日が気付きと勉強になるばかりです。

刺激を求め続ける自分にとって、この環境は、自分の視界とケイパビリティを広げるのに最適な環境です。 もちろんハードです。自社事業ばかりを経験してきた僕ですが、今回は真逆で「お客様に伴走する」立場です。自社プロダクトだったら、何か曖昧なことも、うまく吸収されてしまうこともあります。しかし、目の前にいるお客様のご期待に応えねば!という使命があります。だからこそ、お客様のお困りごとが解決された時の、ありがとうの言葉に一番癒されます。

今後は、やはり事業ミッションに基づく活動、顧客支援をベースに、産業と社会の変革を加速させる集団でありたい。それをみんなで達成しにいく。あとは自分たちの行動次第です。

その中で僕は、「誰よりもビジョナリーに、変わり続けるために学び続ける」ことをもって、偶然のチャンスを掴み続ける。そして、産業と社会の変革者でありたいと思います。

仲間募集

私は、現状のスキルやケイパビリティに満足せず、驕りや甘さなく、愚直に自分/他者/ステークホルダーに向き合い続けられる方と一緒に働きたいです。互いが刺激を与え合い、尊敬のもと、切磋琢磨し合える仲間とともに働きたいです。

一度、私含むSTUDIO ZEROのメンバーと話してみませんか?
いつでもお待ちしています!

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