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【読書感想】『アザラシのアニュー』

STU@本のかんそう



「 北の海で生きるアザラシ親子の心温まる絆の物語 」




👑2024年 課題図書👑
第70回青少年読書感想文全国コンクール  「小学校低学年」の部

著者：あずみ虫
出版社：童心社



👀 読書感想 👀


　ぼくは、「アザラシのアニュー」を読よんで、とてもあたたかい気持きもちになりました。

　このお話はなしは、アニューというアザラシのあかちゃんが、お母かあさんといっしょに、寒さむい北きたの海うみで一生懸命いっしょうけんめいに生いきる姿すがたを描かいた本です。



　アニューは、お母かあさんのお乳ちちを飲のんで、ふわふわの雪達磨ゆきだるまがだんだんと大おおきくなるように、すくすくと大おおきくなっていきます。

　でも、お母かあさんが海うみに出でかけたとき、アニューがどうなってしまうのか、とても心配しんぱいになりました。

　まるで、夜よるにひとりで暗くらい道みちを歩あるいているときのような、少すこし不安ふあんな気持きもちになりました。

　でも、アニューが頑張がんばって生いきているところを見みて、ぼくも強つよくなりたいと思おもいました。



　本のなかのイラストもとても可愛かわいくて、アニューやそのお母かあさんの姿すがたが、本当ほんとうにそこにいるように感かんじられました。

　まるで、お気きに入いりのぬいぐるみが動うごき出だしたような感かんじです。

　動物どうぶつたちがどのように暮くらしているかを知しることができて、もっとアザラシや他ほかの動物どうぶつについても知しりたくなりました。



　この本を読よんで、自然しぜんのなかで生いきる動物どうぶつたちがどれほど大切たいせつか、そして、どんなに頑張がんばって生いきているかを知しることができました。

　これからも、まるで小ちいさなアニューのように、もっと動物どうぶつについて勉強べんきょうして、自然しぜんを大切たいせつにしたいと思おもいます。



付録：その他のおすすめ感想文

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