Photo by pasteltime 【読書感想】『いつかの約束1945』 27 STU@本のかんそう 2024年8月21日 15:57 「 いつかの戦争の悲しみが、未来への希望に変わる物語 」👑2024年 課題図書👑第70回青少年読書感想文全国コンクール 「小学校中学年」の部 いつかの約束 1945 amzn.to 1,430円 (2024年08月21日 15:29時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 著者:山本 悦子イラスト:平澤 朋子出版社:岩崎書店👀 読書感想 👀 わたしは、「いつかの約束1945」という本を読みました。 この本のおはなしは、とてもふしぎで、すこしかなしいものでした。 ゆきなとみくは、ある日、すずというおばあさんに出会います。 でも、そのすずは「9さい」といっていて、ほんとうに9さいの子どもみたいでした。 ゆきなとみくといっしょに、まちをあるきまわるとき、すずはとてもふしぎなことを話します。 まるで、すごくむかしのことを知っているみたいで、わたしは「どうしてそんなことを知っているの?」と、おもいました。 あとで、ゆきなとみくは、すずとまた出会います。 そのとき、わたしは「すずって、ほんとうはだれなんだろう?」と、ますますきになりました。 すずの残したメッセージを見たとき、わたしは「すずが経験したせんそうのことを、ちゃんとしりたい」と思いました。 この本を読んで、せんそうはとてもこわいことだとわかりました。 でも、すずは、そんな中でも、ゆきなとみくにやさしい気もちをのこしました。 それがわたしには、とてもすごいことだと思いました。 たとえば、おおきなあらしがやってきて、木がたおれたり、家がこわれたりするとします。 あらしがすぎたあとは、とてもこわくて、かなしくて、どうしていいかわからなくなるかもしれません。 でも、そのあとに少しずつ草や花がさいて、また新しい木が育っていくのを見ると、「大丈夫、また元気になるんだ」と思えるようになるでしょう。 このお話のすずも、そんな風に、せんそうのあとにやってきた平和の中で、わたしたちに「大丈夫、未来は明るいよ」と伝えたかったのかもしれません。 このお話から、わたしは、せんそうのことを考えたり、今の平和な毎日に感謝する気もちを学びました。 いつかのすずが、わたしたちに伝えたかったことを、わたしはこれからも忘れないようにしたいです。素敵な本が届いた。『いつかの約束 1945』山本悦孑・作 /平澤朋子・絵9歳のおばあちゃんと2人の女の子を通して、戦争の悲惨さがじわじわと伝わってきます。徹底した子ども目線で、作者の顔が見えてこないのも最高。易しい言葉だけで書かれているので、小学校中学年の子どももすいすい読めます。続 pic.twitter.com/OaraOvzs7k— 佐藤まどか (@Madoka_Sato_IT) June 23, 2023 いつかの約束 1945 amzn.to 1,430円 (2024年08月21日 15:29時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 付録:その他のおすすめ感想文 #読書感想 #読書 #本 #あらすじ #課題図書 #児童書 #いつかの約束1945 #山本悦子 #アマゾンアソシエイト #PR #広告 ダウンロード copy #読書 #本 #広告 #読書感想 #PR #児童書 #あらすじ #課題図書 #アマゾンアソシエイト #山本悦子 #いつかの約束1945 27 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート