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Bリーグでプレーしていたプロバスケ選手Mに受けた性被害について (11) ー 私が見過ごしてしまった危険信号

①をまだ読んでいない方は、よろしければ①から読んでいただけると幸いです。


いよいよ最後の危険信号です。ここまで読んでくださった方本当にありがとうございます。最後まで読んでいただけると嬉しいです。

危険信号⑩: 虚言癖とGaslighting (ガスライティング)

Mには浮気についてとかこれまで色んな嘘をつかれましたが、私の治療費の返済についても嘘をつかれました。弁護士に相談してることを彼に伝えた途端(直接ではなく共通の知り合いを通して)、彼から私が性病の検査や治療にかかった費用を返済するとメールで連絡が来ました(音信不通になった後、私はMの電話番号全てブロックしたのでメールで連絡が来ました。) また、そのメールで「バスケは俺の生活がかかってるし、バスケは俺の全てだから、周りに今回起こったことは言わないでほしい。治療費はちゃんと返すから。」と言われました。でも同メールにステルティングをしたことや、複数の性病を移したことに対する謝罪はなく、もう謝罪したけど、それでも足りないというなら治療費も返済すると言ったような内容でした。

まず、まだ彼から私にステルティングしたことも複数の性病移したことも一回も謝ってもらってないのに、メールでは既に謝ったていで話していて、あれ?私謝罪してもらったっけ?と思い、過去の彼とのテキストも全て見返したけど、やっぱりどこにも謝罪は見当たらないし、性病移されてから電話もいつも忙しいって言って出てくれなくなったから、絶対謝罪もらってない。ほら、また嘘。浮気問い詰めたときもそうだったけど、こうやっていつも彼は私をガスライティングして、私が間違っているのかなとか、私の記憶力が悪いのかなって思い込ませて私に自信無くさせたり、私の思考を狂わせるのが得意なんです。あと、やっぱりMは自分1番なんですよね。自分のキャリア(バスケ)に影響が出てほしくないから返済しようと思っただけで、全然反省してないし私にしたことも全然悪いと思ってない。結局自分のことしか考えてない。Mからつかれた嘘はもう数えきれなくて、この人本当に病的なぐらい嘘つきだと思います。

Gaslighting (ガスライティング) とは:

ガスライティング(Gaslighting)とは、心理的虐待の一種で、自分の精神や判断が異常だと疑わせるように他人を誘導する行為です。
この名称は、1930年代にアメリカで上演された「Gaslight(ガス燈)」という劇に由来します。この劇では、妻に自分自身が正気を失っていると思い込ませようとする男が描かれており、のちに映画化し有名になったことで、同様の虐待行為を指す名称となりました。
この物語では、男が秘密裏にガス燈を暗くさせているにもかかわらず、それを指摘した妻に対して「ガス燈は暗くなんてなっていない」と否定します。この男の言動のせいで、妻は自分の認識がおかしいのだと思い込み、精神的に追い詰められていきます。

上記の男の行動は、ガスライティングの典型例です。被害者の正常な認識や判断を、加害者は「そんなことは起きていない」「あなたの方がおかしい」と否定します。これによって被害者を自己不信に陥らせ、精神的に不安定な状態へと追い込むのが狙いです。また、被害者が被害妄想や誤認をしているように思わせ、疑心暗鬼にさせます。

参照ページ:https://www.ben54.jp/column/divorce/896

なので、私は彼から来たメールに、まだちゃんと謝罪してもらってないから、まず謝罪をしてほしいという旨と、治療費の返済をしてくれることは嬉しいし助かる、ただ本来なら1番大切なのは彼のキャリアへの影響どうこうじゃなくて、本当に自分がしたことを悪いと思っていて反省しているのかという道徳心なところで、それがないと治療費の返済はしてくれても、また同じようなことを次の女性にして、また被害者が増えてしまう。モラルをちゃんと持っていたら、まず第一に謝罪してくれていたと思うので、あくまで私が1番求めていたのは謝罪で治療費の返済でなかったことを伝えました。ただ、この人の勝手な行動で治療費も結構かかったのは事実だし身体的にも精神的にもだいぶ辛い思いしたので、治療費用の返済はちゃんとお願いします。という内容の返事を送りました。

あと、彼は海外にいるので、返済方法をどうするかの確認と、治療費の領収書などをPDFにして送ったほうが良いか教えてと返事しました。

その後、1日、1週間、1ヶ月と経っても彼からの返信はなく、2回目のメールも送りましたが、返信が一切ないまま、また音信不通に。ここまでくると流石に笑えてくる。最初からこの人に何の期待もしてないけど、人って変わらないから。特に30超えてたら、本人の自覚と相当な努力がないともう性格は変わらないもの。だから全く期待してないけど、最初から返済するつもりないなら、何で返済するよってメール送ってきたのか。本当に謎。彼から移された性病の検査と治療にかかった費用が彼が想像してたより高額だったから、急に返済したくなくなっちゃったのか…?結局、彼は自分がしたことに反省しているのではなくて、私が弁護士に相談したり友人や家族とか周りに彼にされたことを話すことによって、バスケ=自分の仕事に影響が出てほしくないってことです。自分のイメージのほうが大切なんでしょうね。

本当に最後まで嘘つきな最低な人間だなと思ったし、こんな歳上の人にこんな非常識な対応されるなんて思っていませんでした。本当に年齢ってただの数字でしかないんだなってことにも気付かされました。彼より年下の人でもしっかり自分がしたことに責任を持ってちゃんと対応できる人いっぱいいるし、彼と出会った時は歳離れている分、きっとすごく大人で尊敬できる人なのかなって期待していたけど、真逆。性的同意の意味もわかっていない、“NO”の意味もわかっていない、重度の浮気性で性病移しても謝罪もしてくれないような、こんな最低男いるんだって知らされました。


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