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ベトナムに現地採用として転職するも、大失敗して半年で日本に帰国 → 35超えで無職から…

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ベトナムに現地採用として転職するも、大失敗して半年で日本に帰国 → 35超えで無職からの再出発 /僕みたいになる人を1人でも減らしたいです、切実に!

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現地採用の帰国後の就職活動について

大変お久しぶりです。今回は、私が日本に帰国してから 「どのように就職活動を行っていたか」を共有させて頂きます。 今は幸いにも職に就き働けておりますのが、 コメント頂きました通り、やはり 「日本へ帰って来てから就職面で苦労されている 現地採用の方も多いのでは」と感じましたので、 自分の経験が少しでも同じ境遇の方々の ご参考になればと思います。 ただやはり、一括りで「現地採用」と言っても、 年齢・そこまでのキャリアも人それぞれですので、今回の内容は 「35歳を超えた男性が、東

    • 最終理由:欠陥だらけの「現地採用」というシステム

      僕は帰国後、現地採用での一連の経験について、 「失敗したが、まあこれも今後の人生の糧になるはずだ」 だけで終わらせてはいけないと思いました。 きっと僕と同じような人がいるに違いない、 「海外で働きたい」という漠然とした夢を持ち、 「現地採用」という雇用形態をよく理解せずに、 これから海外に飛び出そうとしている人が、きっといるはず。 勿論よく調べなかった僕に責任があるのですが、 現地採用というものに色々疑問を持ち始めた時には 既にベトナムにいましたので、時すでに遅しでした。

      • 理由⑥メンタル不調

        前回、現地採用の福利厚生等の待遇面は日本で言うところの 「アルバイトレベル」とお話しましたが、 これが「働く上での安心」という意味で非常に悪い影響を与え、 メンタル面での不調にもつながりえます。 僕は仕事面・生活環境面等で様々なストレスが重なった結果、 二週間全く眠れなくなって、うつになって帰国しました。 (日本でなったことありません) では、「現地採用として海外で働く」ことが与える メンタル面での影響についての考察が下記2つです。 1.日本以外の国に住むということ 「

        • 理由⑤現地採用=海外アルバイト社員

          前回、現地採用での就職の場合、 入社試験の際には筆記試験も性格診断もなく、 35を過ぎても簡単に業界を変えることが可能であり、 面接も1回で終わることがあるとお伝え致しました。 当時、この時点で少し違和感や不安を持ちましたが、 その理由が何かまでは分かりませんでした。 では、なぜこのように「現地採用は入社のハードルが低いのか」 を今回お伝えします。理由は下記の3つです。 1.支店長の一存で採用が可能だから これを話すとほとんどの方に驚かれるのですが、 日系海外支店の現

        現地採用の帰国後の就職活動について

          理由④危険のサインに気付けない

          前回、海外転職にはまずストッパーが存在せず、 情報源もほぼエージェントのみに偏ってしまうことから、 冷静な判断ができないとお伝えいたしました。 で、その実例がまさに僕自身です。 最初にも書きましたが、 僕を含め海外に行こうとしている人は、一度そう決めたら 海外の良い面しか見ようとしません。 「自分の決断は絶対に正しいモード」に突入してしまい、 例えネガティブな意見が耳に入っても、 全て「海外に行く自分を正当化」する方向に 捉えようとしてしまいます。 完全に魔法にかかっ

          理由④危険のサインに気付けない

          理由③止めてくれる人がいない

          皆さんが「海外で働くために会社を辞めます!」といった時、 おそらく周りの方々は強く反対しないと思います。 中には「すごいじゃん!」「かっこいい!」 と言ってくれる人もいるでしょう。 しかし、その人達はそもそも駐在員と現地採用の違いすら よく分かっていない可能性が非常に高いです。 当然、現地採用の場合帰国する時には 無職になっていて、年収も下がることなど知りません。 さらに、僕の様に失敗して早期に日本に帰国する 可能性があることも知りません。 つまり、「海外に挑戦する・

          理由③止めてくれる人がいない

          理由②帰国後の年収ダウン確定2

          前回の続きでございます。 タイトルの通り、現地採用の皆さんは僕と同じようにかなりの高確率で 日本での再就職時に、出国前より年収が下がることになります。 理由は下記の2つです。 ①直近で年収が(かなり)下がっている②現状無職 今回は、②をご説明いたします。 ①については下記をご参照くださいませ。 ここでは「年収上昇比率」により、給与交渉が難しいことをお話しました。 その上で、更に交渉を難しくする要素が、 「現状が無職」であることです。 現地採用が日本帰国時に無職

          理由②帰国後の年収ダウン確定2

          理由②帰国後の年収ダウン確定

          現地採用の皆さんは、僕と同じようにかなりの高確率で 日本帰国後の就職の際には、 出国前より年収が「下がっている」 ことでしょう。 もちろんこれは皆さんが現地採用として 「何を成し遂げたか」 「それを企業に対してどれだけうまくアピールできるか」 次第という側面もありますが、 一般的に考えて、年収が下がる可能性が非常に高いです。 理由は下記の2つです。 ①直近で年収が(かなり)下がっている②現状無職 今回は①を説明いたします。 これが「一般的に」と僕が言いきれる理由

          理由②帰国後の年収ダウン確定

          理由①帰国時の無職確定2

          前回の続きでございます。 タイトルの通り、現地採用の皆さんは僕と同じようにかなりの高確率で 「無職」で日本に帰国することになります。 理由は下記の2つです。 ①海外に居ながら日本への転職活動すること自体がかなり難しい②オンラインのみで完結する日本企業への転職は無いし、あってもすべきでない 今回は、②をご説明いたします。 ①については下記をご参照くださいませ。 さて、会社に入社するためには当然面接を突破しなくてはいけません。 その面接ですが、 1次・2次面接はオンライン可

          理由①帰国時の無職確定2

          理由①帰国時の無職確定

          さて、沢山ありすぎてどの理由から始めようかと思いましたが、 個人的に一番最近でホットなこの話題から行きましょう。 タイトルの通り、現地採用の皆さんは僕と同じようにかなりの高確率で 1.日本に帰国し 2.その際には無職になっている ことでしょう。 今回は「日本に帰る」を前提でお話をさせて頂きます。  (その可能性が一番高いでしょうし) 理由は下記の2つです。 ①海外に居ながら日本への転職活動すること自体がかなり難しい②オンラインのみで完結する日本企業への転職は無いし、

          理由①帰国時の無職確定

          ベトナム転職ウルトラしくじり先生

          みなさんこんにちは、 「ベトナム転職ウルトラハイパーミラクルエクストラファインしくじり先生」です。 まず一言、言わせてください。 恥ずかしながら日本に帰って参りました!!! (戦争以外でもこんなにしっくりくる言葉だったとは) プロフィールにも書いてますが、 僕は半年前にベトナムに現地採用として行って、 大失敗して日本に帰ってきためっちゃダサい人です。 率直に言います。 僕は現地採用で海外に行ったことをマジで後悔しています。 もし半年前に戻れるなら、確実に自分にドロップ

          ベトナム転職ウルトラしくじり先生