「テーマ」機能の活用方法、ご提案します。
今回のnoteでは、ふりかえりアプリ Stockrの定番機能「テーマ」について、
・使い方が今ひとつピンとこない
・うまく使えていない気がする
こんな声をお聞きすることがあったので、Stockr開発チームおすすめの使い方をご紹介していきます!
ストックを継続して書きためていくのに役立つ機能「テーマ」ですが、ではどんなことを設定すれば良いでしょうか?
さまざまな使い方ができる「テーマ」事例をご紹介します。
ご紹介した中から何かピンとくるものを感じて、実際に設定してみていただけたら嬉しいです!
仕事・趣味・家事……、「カテゴリー」として使う
1つ目の提案は、自分の人生や生活の中のどの部分(=カテゴリー)に関わるストックかを整理する「目印」としてタグを使う、シンプルな方法です。
「ストック(を書く)→タグ(を付ける)」の順に、ストックに書き込んだあとで、目印を付けるようにタグを設定するイメージです。
自分にとっての「良き問い」を立てる
2つ目は、テーマに「問い」を設定して、問いに回答するようにストックを書く方法です。
内省は、自分自身と向き合い、客観視することで、自分の中から気づきや学びを得ることとされています。自分と向き合い客観視するには、自分にとって有効な「問い」を持っておくのが効果的。
この場合の行動や思考の向きは、「タグ(を付ける)→(問いについて思考して)ストック(を書く)」の流れになります。
カテゴリに「意識したいこと」をプラスする
3つ目は、上で紹介した「カテゴリー」にプラスして、そのカテゴリーに関して「意識したいこと」を組み合わせて設定する方法です。
ストックするときには毎回「意識したいこと」も目に止まり、意識できているかを確認することになるので、必然的にそのためのアクションが増やすことに繋がります。
流れとしては「ストック→タグ→(再認識する)」のようなイメージです。
行動目標を設定し、アクションを記録していく
4つ目は、生活の中で習慣付けたい行動や、年間を通した目標などを「テーマ」を設定する方法です。
「目標」に向けた行動をしたときにストックで書き溜めていくことで、努力やチャレンジが記録・可視化されて充足感や喜びを感じることができます。
複合的に使う
ここまで4つパターンを紹介しましたが、1パターンに絞る必要はありません。
以下のように、ストックを書き溜めやすいように複数のテーマのパターンを組み合わせたり、「メモ」のようにどんなストックでも仮置きする場所を作ったり、まずはいろいろ試してみてください。
テーマ機能をうまく活用することで、難しいと感じる「思考の深掘り」の手助けをしてくれるツールにもなります✨
上でご紹介したパターンを参考に、まずは今日2つ・3つくらいを設定してみてはいかがでしょうか。
また、他に「こんなテーマのパターンもあるよ!」などのご意見をnoteや他のSNS等でご紹介いただけたら嬉しいです!