イタリアの生地メーカーが起こす革新的提案方法とは??
※NOTE公式様に取り上げて頂きました!よければ合わせてご覧ください!
ブログをご覧の皆様こんにちは。
stile lavitaの関谷です。
今日は秋らしい気温でとても過ごしやすいですね。
1.オーダースーツでお客様が直面する問題
早速ですが、本題に入ります。
よくご注文を頂く際に、こんなことをお客様がおっしゃられることがあります。
『生地だけ見てもイメージがわかないな。』
『この柄かっこいいんだけど、仕上がりがどうなるかわからないな。』
『明るい色味が欲しいけど、仕上がりどうなるか心配だね。。。』
ある意味これはオーダースーツの醍醐味でもあり、不安要素の一つでもある仕上がった時と生地のイメージ違いの部分ですね。
何度かご注文されたことのある方などは、何度か経験していくうちに
なんとなくイメージ感は掴みやすい反面、初めてオーダースーツをご注文される方や、そもそもスーツをあまり着ていないご職業の方などは結構ハードルが高いですよね。
僕もこの仕事を始めた時は、なんとなくイメージがつきにくいものなどはありました。今はたくさんの経験からイメージはできますが、実際御対応時に
サンプルなどない場合は結構困ったりします。
この生地こういう風に仕上がるのかな。
そういう想像を膨らませる時間もとても楽しいですが、お客様の立場上、
心配事はなるべく無くしていきたいですよね。
そんな中、今シーズンから新たにコレクションに加わったイタリアの生地メーカーをご紹介します。
2.ブランド紹介
ブランド名は【STYLBIELLA】
「スタイルビエッラ」は、1975年にイタリアのビエッラというファッションの聖地で誕生しました。この高級ファブリックメーカーは、イタリア製品にこだわり、ゼニア、ヒューゴ・ボス、ヴェルサーチなどの一流ブランドに生地を供給しています。最近では、スーツ愛好者向けにもオリジナルコレクションを提供しています。
「スタイルビエッラ」のファブリックコレクションで特筆すべき点は毎シーズンごとに4つのスタイルブックを発行していることです。毎シーズンさまざまなスタイルの生地を数多く取り揃えており、その多彩なラインナップと高品質、そして創造力に富んだ提案力により、「他に類を見ない」と高く評価されています。これらのブックには生地のサンプルが含まれ、同じページにはその生地で仕立てた服を着たモデルのスタイリング写真も掲載されています。バンチブックのサンプルだけでは仕上がりのイメージが難しいことがある中、スタイルブックを通じて仕立てた服の着用写真を確認することで、デザイン性の高い生地にも挑戦しやすくなります。このシステムは提案力に富み、優れたものです。
これだけのルックブックを作り込んでいる生地メーカーはほとんどなく、
バンチブック兼イメージルックにもなっており、このブック内から選ぶこともできますし、他の生地メーカーのバンチブックと比較しても良いですよね。
しかもこのメーカーは基本的に『100%メイドインイタリー』に拘っており、
イタリアらしい綺麗な色味や上品な風合いを感じさせます。
しかも、このメーカーさんは日本国内50店舗限定での取り扱いで、エスペシャリー感抜群です。無地系はイタリア生地の中では比較的リーズナブルなのも嬉しいところです。
3.イメージルック紹介
こんな色味や
こんな柄物や
はたまたこんなラグジュアリーな素材までバリエーション豊富です。
今季は色味のあるものでとご相談いただく機会も多いですし、少し先ですが成人式や3月頃に多い多くのセレモニー用、はたまたここ最近また増えてきた結婚式用などにもオススメです!
なかなかイメージが湧きにくい方は、是非いちど店頭にてご覧ください!
各種リンクからお問い合わせが可能です。