幸せの原理原則(後編)/何かを信じて実現するのは自分
前回につづき、実体験で得られた『幸せの原理原則』をお話ししたいと思います。
幸せになる方法って、世界中に情報が溢れてますよね。誰もが一度は目にしたことがあると思いますし、意外と簡単なことだったりします。
けれどなかなか現実では思い通りにできず「頭ではわかってるんだけどさ・・」とつぶやきたくなる、アレです。
もっと単純に、100%思い通りに生きることが出来たらどれだけ楽しいだろう。でも現実はそう簡単じゃない。
複雑に絡まった人間関係や面倒な事情にウンザリしながら、本来求めていた“自分らしい生き方”や“叶えたい夢”を、いつの間にか諦めてしまう。
この記事を読んでくださる方の中には、そんな事情をどうにかしたいと思っている方もいらっしゃるかと思います。
私が実体験から学んだ原理原則はたったふたつ!
① “常識”という言葉に実は実態はなく、自分の生き方は自分で決めていい
② けっきょく何かを信じて実現するのは自分
ここからは②をお話ししたいと思います。
(①は前の記事をご覧ください!)
自分を幸せにしてくれるのは自分で
自ら選択したことの先に、幸せがある!
というお話です。
私は約1か月前まで転職活動に走り回る、無職の人間でした。
転職活動中は自己啓発につながる情報(書籍・ネット記事・YouTube・twitterなど)を浴び続け、自分のメンタルが喜ぶ大量の言葉でなんとか心の均衡を保つ毎日でした。
便利な時代なので、自分に都合のいい情報はいくらでも手に入ります。
1日の大半を“自分に都合の良い情報”集めに費やしていた訳ですが、残念ながらその都合のいい情報を、私は何一つ記憶に留めることがありませんでした。
記憶力が悪くて覚えられなかったのか
情報収集しすぎて覚えきれなかったのか
そもそもアホなのか、私は?(笑)
そんなとき、たまたまtwitterで見つけた中川龍さんのnoteのサークル『宇宙一分かりやすい占い学校』の存在を知りました。
月額2,222円というお手頃な価格設定に釣られ(笑)人生で初めて実際に“その筋”の生の情報に触れてみることにしました。初めての行動です!
少しでも怪しかったらすぐに退会する!
と警戒心バッキバキで参加したのですが、たまたま色々アレコレの偶然が重なり、サークル仲間の皆さんや中川龍さんに〈私の1年後〉をタロットでリーディングされるという機会が訪れたのです。
(コトの経緯はこのサークルに参加するとアーカイブに残っていますので、ご興味のある方はぜひ参加ください!
※ただしこのサークルは個人鑑定が目的ではなく、タロット占いを学びたい人が主体的に学び情報交換するサークルですので、趣旨をご理解の上ご参加くださいね)
私がひいた【1年後のわたし】を占うカードをみんながリーディングしてくれるというもので、皆さん真剣に腕試ししてくださいました。
個人鑑定ではないので、少ない情報をもとに想像力をフル回転!
同じカードでも、占い師さんの言葉選び次第でリーディングのニュアンスが変化します。
特に真ん中のカード〈ソードの7〉の解釈はみんな少しずつ違っていて、
・課題からそーっと逃げようとしている
・不安や未来へ進むことを躊躇しているよう
・いいとこどりする姿
など、読み手によってさまざまです。
そして、結果を読んでいるとどれもあたっているんですよね。
「わたしって逃げ癖があったかな?」と振り返れば過去に逃げ出した経験が甦るし、「今の不安材料なんだっけ?」と思えば不安条件がいくらでも出てくる。リーディング通りに次々と湧き上がるんです。
そんな思いにふけっている時、ふと気づきました。
どのリーディングが正解かを過去から探すのではなくて、『これから自分が何を信じて行動するか』でいいんじゃないの?と。
すべての道は、自分が選んだ道
これまですべての道は自分で選んで行動した結果でした。
親や友人や上司や同僚のアドバイスにはもちろん耳を傾けましたが、最後は自分が決めて行動しているわけで、どんな時にも自分の信じる選択をしていました。
誰かのアドバイスを信じたのも自分、
「あの人の言うとおりにしたらひどい目にあった!」と思うことも、結局行動を起こしたのは自分。
人って結局、自分の思いで行動し生きているんですよね。何かを信じて幸せの道を選ぶのは、ほかの誰でもない自分なんです。
自分の為に能動的に動くことが幸せにつながる道
結局はすべて自分次第だから、もっともっと自分を大切に!
「自分を大切にする」って自分を甘やかしているようでくすぐったいけれど、それが幸せへの道。
暗中模索してる方も、いま幸せな人も、
もっと自分を大切に、幸せであってほしい。
こんなことを思いながら、この記事を締めくくりたいと思います。1人でも多くの人が幸せになってくれることが私の幸せです★*゚
with love
stella
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