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ひとり休み、創作とヨルシカ

連休も終わって、
久しぶりにひとりの平日休み。

ひとりになれると、とてもホッとする。
今日は少し遠くの本屋さんに行って、
書架を見てまわるだけで楽しかった。

本がたくさんある空間にいるだけで楽しいんだな、なんてつくづく実感する。

図書館では、カウンターにずっとあった透明な仕切りが外されて、本当に(信じられないほど)スッキリした。
今まで仕切りのせいで話が聞き取りにくかったり、返却&貸出の本が当たったりしていたから。

利用者の方も嬉しそうに、「仕切りがなくなりましたね!」って話してくれた。

私が転職したのは1年半前。
そのときは近隣の図書館がいっせいに休館して、とてもさみしかったのを不意に思いだす。

図書館に行っても予約本の受け取りだけで、
なかには入れなかった。
あれはさみしかったなぁ…
配属前に書架を見ておきたかったのに、それもできなかった。

滞在時間が制限されたり、本来ならあるはずのサービスが縮小されたり、カウンターも分けられたり、ありとあらゆることがあったな…なんて思いだす。

マスクは自由になったけど、
カウンターに入るときはいつもしてしまう。
(転職前からマスクして仕事していたのだから、すぐに外すのは難しいだろうな…)
まだ歯科矯正もしてるし、
それが終わる頃には外せるといいなと思う。

マスクをしていても、なるべく口角を上げるように意識してるつもりだけれど。
新しい口紅をさすのはもう少し先になりそうだ。


お休みの日は本屋さんを見てまわって、
ボーッとしてるだけでも楽しい。


今日は次に書く小説のプロットの続き。
終盤の展開まで決める。
最初は悲劇的な結末を予想してたのだけど、
練り直すうちにハッピーエンドになりそう。

悲劇的な結末にも希望はあると思うけど、
いろんなことを乗り越えてハッピーエンドを迎えるなら、それが一番いい気がする。


note の氷室冴子青春文学賞のインタビュー記事のなかで《自分にしか書けないものを自分にしか書けない書き方で書くこと》が一番大切だという言葉を見つけて、本当にそうだなって勇気づけられる。


氷室冴子青春文学賞は、
ポプラ社小説新人賞で二次選考まで残った小説を載せてみることにした。

(まだ連載中…)


文字数が多いから、
6万字になるように削らなければ。


もうひとつ投稿してみようかな、と思ってる。


ポプラ社さんは6月末まで。
何度か推敲を終えたから、フォーマットを整えたり、あらすじを作ったりしなければ。


ヨルシカの曲ををずっと聴いていて、
前書いたのは『爆弾魔』に、これから書くのは『憂一乗』にちょっと似てるな、なんて思う。


読んでる本の話もしようと思ったけれど、
それはまた別の機会に。





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