物理的距離を超える!フルリモート勤務の工夫
こんにちは!スターマイン株式会社(以下、STARMINE)広報担当です。
STARMINEではフルリモート勤務を採用しており、メンバーはそれぞれ異なる場所で働いています。そのため、フルリモート勤務に対して「コミュニケーションが取りづらいのではないか?」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、STARMINEがフルリモート勤務だからこそ大切にしている意識や、実際に取り組んでいるコミュニケーション方法についてご紹介します!
目的意識を共有し、一体感を育むリモートの工夫
POINT1:目的意識の統一
STARMINEでは、お客様を支援する際にチーム制を採用しています。プロジェクトごとに数名のメンバーでチームを編成し、お客様の人事課題解決に向けて全力で取り組んでいます。
メンバー同士が物理的に離れている環境だからこそ、業務における目的意識の統一がより重要になります。そのため、プロジェクト開始時のキックオフだけでなく、定期的なミーティングを実施して目的や手法を整理し、認識を統一する取り組みを繰り返すことで、チームとしての成果を生み出しています。
POINT2:日中連絡が取れない時間帯がある場合はslackに記載する
フルフレックス制を採用しているため、メンバーそれぞれの勤務時間は異なります。そのような環境だからこそ、自分の稼働時間を明確にする意識が重要です。
例えば、日中に病院へ行くために14時~16時の間に中抜けをする場合、Slackのステータスに【14時~16時は連絡が取れません】と記載するようにしています。
このようにあらかじめ共有することで、相手が返信がないことに不安を感じる心配を軽減できるだけでなく、連絡が取れないことによるトラブルを未然に防ぐことができます。
POINT3:ハドルミーティングの適切な活用
テキストコミュニケーションでは伝わりにくい内容や、やり取りが長引いて時間が無駄になってしまうケースもあります。
そのような場合には、認識のズレを防ぎ、効率よく進めるためにSlackのハドルミーティングを活用しています。特にスピードが求められる業務もあるため、各メンバーが迅速に対応できるよう、環境を整えることを心掛けています。
POINT4:主体的に行動する社風
リモート勤務の場合、受け身の姿勢では業務をスムーズに進めることが難しくなります。
そのため、メンバーはそれぞれ積極的に業務へ取り組み、必要なタスクを自ら進んで引き受けるなど、主体的な行動を心掛けています。
業務外コミュニケーションの場が生む安心感と信頼関係
日々の業務を通じてメンバー同士の関係性は深まりますが、雑談など業務外のコミュニケーションからこそ生まれるつながりもあります。STARMINEでは、自由にコミュニケーションが取れる環境を整えることで、こうした関係性の構築を大切にしています。
POINT5:SHUFFLE eats制度の導入
プロジェクトや事業部を問わず、各メンバーが自由に声を掛け合い、ランチやディナーを共に楽しむことができる「SHUFFLE eats制度」を福利厚生として導入しています。
この制度は、オンラインでもオフラインでも活用可能です。近隣に住むメンバー同士はオフラインで集まり、遠方にいる場合はオンラインで利用するなど、メンバー同士の交流を深めるため、多様な活用方法が広がっています。
POINT6:年2回のオフ会を実施
夏と冬の年2回、全社規模のオフ会を開催しています。参加は完全に自由で、希望するメンバーが集まり、普段なかなか直接会う機会がない分、集まった際には大いに盛り上がっています。
企画内容にも工夫を凝らし、幅広いバリエーションを用意。お子さんがいる方でも参加しやすい時間帯で開催するなど、誰もが気軽に楽しめるよう配慮しています。
物理的距離を感じさせないチームワークと業務遂行力
「フルリモート勤務は働きづらい」「オンラインでのコミュニケーションが難しい」といった悩みを解消するために、STARMINEではさまざまな工夫を取り入れています。
むしろ、フルリモート勤務だからこそ、全員が高い意識を持って業務に取り組むことで、物理的な距離に起因する障壁を乗り越えています。
もちろん、フルリモート勤務に慣れるまで時間がかかる場合もありますが、そんなときは周囲のメンバーが全力でサポートします!
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