他人を信じること、求めすぎないこと
私は自他共に認めるネガティブだ。
新社会人、前職で不適応を起こした精神保健福祉士である。
今は相談支援センターで相談員をしている。
大変な現場だがここで少しずつ、気持ちの持ち方を学ばせてもらっている。
私が潰れるパターン。
結構単純だ。
「人間関係」
特にトラブルを起こして、衝突するタイプではない。自滅系である。
新卒時代ははっきり上司から嫌悪を感じていた。その嫌悪にどう対処するべきか分からなかった。
私は小中高、スクールカーストやハブる、ハブられるという経験が少ない。
自分の自由に生きてきた。
嫌悪に晒されたことはまぁある。
が、それに対して自分で対処したことがない。
結果、新社会人の時なすすべもなくおかしくなってしまった。
前職は異動したての前提の知識以上は知らない私が管理者になり、薄々出ていそうな不満を勝手に育てて、拾って潰れた。
そう、勝手に私は育ててるのだ。
あるかもしれない私に対するネガティブな気持ちに自分で尾ひれをつけて。
その根底にあるものは
他人を信じきれない気持ち。
他人に対して、ここまで気を遣ってるんだからネガティブな気持ちで接してこないでほしいという期待。
でも、結局他人は他人なのだ。
私の思うようには動かない。
私だって動かないから時に嫌な顔をされる。
お互い様だし、他人は他人について深く考える時間は少ない
他人に自分を見てくれるように求めない
他人、自分に近い人はそこまで極悪か
いや違う。
他人を信じる、求めすぎないこと
これが私の新たなマインド。
でも、調子が悪い時は他人を信じることが難しいし、気付かないうちに相手に期待して、求めて悲しくなってしまうことだってある。
それ自体は悪いことじゃない。
思考の癖を直すのが全てじゃない、
そうなってることはつまり、調子が悪いサイン。
そうと分かったら好きなだけダラダラするだけ。
ポジティブに変わろう、はむずい。
ネガティブをリフレーミングするのもむずい。
ネガティブなままでいい、
敏感なままでいい
分析していらない部分を切り落として
考えるのをやめてしまえばいい
私がやめてしまえば私の周りの動きも止まる。
つまりなんにも悪くなりようがない。
現状維持できれば上等。
さぁ調子の悪い私は夜更かしして好きなだけ寝ることにしよう。
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