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こじるり筋トレ騒動から思うこと

どうも。

小島瑠璃子さんと板野友美さんのインスタライブにて、このような発言が。


筋トレっていうことが世界で1番意味わからない
筋トレじゃなくて筋肉のつく何かをやればいい
男たるもの魅せる筋肉じゃなくて
使える筋肉を持っておけよ
 どうすんの見かけだけのムキムキ


筋トレに関わる人たちの反感を買い、炎上。
タイプじゃないだけだと弁解したが、時すでにおすし。
今もなお、トレーニーたちの攻撃を受けている。


私自身は筋トレを


健康

体型維持

趣味のスポーツのパフォーマンスアップ

暇つぶし

ストレス発散

志望する職に就くため、
就いた後のための体力作り


を目的としてやっていました。
要するに自分のためですね。
このご時世なので、今は軽い運動しかできていませんが。


そんな私が思ったことを述べていきます。


まず、そもそも赤の他人の発言がそんなに気になるのかな。と思いまして。
このご時世で、皆さんストレス溜まってるんですかね。

私自身が馬鹿にされたわけじゃないですし。
自分が好きで、有意義だと思ってやってるんだから、それでいいじゃない。

自己満足でやってるものを馬鹿にされたところで、それはそれ
むしろ機会があれば魅力を伝えたいな。なんて私は思うのです。


確かに、小島さんは筋トレに関して正しい知識を知らないからこその偏見や、誰かの趣味生きがいを否定したと捉えかねない発言を、大多数の人間が見ているインスタライブで発信してしまった。
もう少しモノの言い方を考えるべきだったとは思いますね。

筋トレをするからには、ただ筋肉をつけるだけではなく、何か実用的な目的を持ち、実用的な筋肉つけろと。
筋肉をつけるだけの行為に何の意味があるのかと。
小島さんの意見もわかりますけどね。


そこで、過去の偉人の言葉を。

昭和を代表する作家である三島由紀夫は言いました。


筋肉は筋肉それ自体を
目的として鍛えられねばならない。


実は三島由紀夫、ボディビルに傾倒していまして。画像を見ましたが、ハマった人の身体をしていましたね。

そもそも、筋肉をつける行為にそれ以上の実用性だとかを求めなくてもいいのでは。

筋肉がついて自分の身体が変化していくのが嬉しい。楽しい。
それだけで意味もあったりしますし。



また、筋トレの文化がようやく日本でも広まってきているとはいえ、未だに偏見を持たれうる趣味だと想定しておいた方がいいかと思います。
筋トレのみならず、自分の考えが正しいと思い込み、他人の考えを真っ先に否定してくる方も数多くいらっしゃいますので。


何のために筋トレしてんの笑


私自身、このような発言を異性のみならず、筋トレにご理解のない方に言われることは覚悟しています。

返答のバリエーションは豊富です。

健康、スポーツ、体型、職業、暇つぶし、ストレス発散。

欲を言えば、筋トレそのものが目的でも趣味として受け入れてほしいですけれどもね…




最後に小島さんに絡み続ける人について。

自分の趣味に対して理解がなく、間違った見解を展開しているから、考えを正してやろう、という独りよがりの正義感を、心に余裕がないトレーニーが小島さんに押しつけているようにも思えましたね。

他人にエネルギーを使うぐらいなら好きな筋トレにエネルギー使えばいいのに。

他人の考えはそんな簡単には変わりません。
ましてや、赤の他人から一方的誹謗中傷に近い言葉でリプライを送られたって、自分の考えを変えようと思えないでしょうよ。
ますます、筋トレを趣味とする人間に対する偏見が強まってしまいかねない。


リプライを送る方も送られる方も不毛でしかないのです。



この件はしょうもない
筋トレに関わる人間に対する配慮と想像に欠けた発言と、心に余裕がないからこその反撃。


誰かの趣味嗜好は誰かに否定される。


ストレスフルなこの世の中。
やさしいせかいはもうやってこないのかもしれない。



今日の後書き

筋肉は身についても余裕は身につかない。
このご時世だからこそ、生活環境から気持ちを整えていきましょうね。

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