門馬汐里/もんましおり

わたしとわたしたちのしあわせをgroovyにそうぞうしつづける

門馬汐里/もんましおり

わたしとわたしたちのしあわせをgroovyにそうぞうしつづける

最近の記事

おはよ。

1年ぶりのnote。 「わたしはここにいるよ」って発信することが、この1年ほどでこわくなってしまっていて、わたしのなかに表現を押し込めていたように過ごしていた。 毎朝起きたら世界に発信したいことやわくわく実現したいアイデアが頭のなかにいっぱいダウンロードされてて、それを毎日毎日とりこぼさないように夢中でメモしたり、スケッチしたり、次々に実現していた時期が約2~3年ほど前だろうか。 世界がいろんな色に、いろんな角度から見えて、輝いていて、すべての時間と人が愛おしいと思って

      • 表現すること

        わたしに口ぐせがあって、よく 「すてき」という言葉をつかう。 すてきだと感じた瞬間に、 すてきと口にしているのだけど、 その語彙の浅さに最近嫌気がさしている。 素敵だの、エモいだの、イイ、だの、 実際何がいいのか、どういう部分がすてきなのか、何が感情を動かしているのかを言語化しないと、浅いままである。 わたしは何に心を動かされ、 何を素敵だと思っているのか、 もっと自分の感覚に敏感になり、 簡単に「すてき」と表現せずに、 もう少し深くそのすてきな部分に 向き合いたい。

        • ことば

          日本語は直接意味を伝える言葉ではない感じがする。 間や行間や文脈を伝えようとしている気がする。 言葉ですべて表現することをある意味あきらめて その表現しきれないものを言葉によって引き出している感じがする。 英語は、直接意味を伝える言葉が多いと感じる。 だからビジネスの場で、英語をよく使いたくなるのだろうか。 端的にいうと、「これ」といいたい場合に、よく使うイメージがある。 でもこの世界をすべて言語で表しきれないと思う。 その余韻や空白を伝えるための日本語と捉えれば、 この世

          素直に表現する

          素直な自分でいた方が人生うまくいく 素直な自分でいなかったとき だいたいいつもしんどかった 素直な自分を隠そうとするのは 素直な自分を守りたいと思っていたからだと思う 素直な自分を守るために 素直な自分を大切な宝箱にしまいこむので 素直な自分でいられなくなる 完全に矛盾している(笑) 頭でわかって、体感もしてるのに、本当に大切なものも自分のなかにあるのに、ありたくない自分に簡単になれちゃう 危うすぎる。 漫画とかで、呪いにかかった人が目の色灰色死んでる、みたいな

          人と関係を築く

          組織で起こる問題のほぼ全ては、対人関係に起因するものだと思う。上司と部下との信頼関係構築に関する問題であったり、トップと社員との意思のすれちがいであったり。 恋愛だって、家庭で起こる問題の多くだって、 パートナーや子どもとのコミュニケーションがうまくいってなかったり。学校で起こる問題だって、そう。 人と関わって生きていく以上、人とどう関係を積み重ねるか、どう築いていくか、私たち「人間」にとっての大きな命題だ。 あら、そういえば、「人間」って人の間って書くんだ。 そう、

          「ありがとう」ってなんだろう

          私は1日にどれくらいありがとうを伝えられているのだろう。 ありがとうってなんだろう。 ありがとうを伝えたい人は誰だろう。 自分の普段の生活や周りの人の話を聞いていると、「ありがとう」より「すみません」をよく耳にする機会が多い。 「お時間いただき、ありがとうございます」 じゃなくて 「お時間いただいてしまい、すみません。」 メールの文面の終わりには、 「すみませんが、よろしくお願いいたします。」 「申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。」 (英語のメールだと”t

          「ありがとう」ってなんだろう

          みえないもの

          みえないもの。 価値観。 愛。 信頼。 心。 夢。 などなど どれも見えないけど、たしかにある。 あることはたしか。 そして、大切なものであることもたしか。 見えないことほど大切。 だからこそ、見えることや聞こえることだけで判断することがいかに危険か、それをまず認識する必要がある。 見えないものがあり、でもそれはたしかにそこにあることを知っておく必要がある。 そしてそれがいかに自分にとって大切なものか考えておく必要がある。  見えないものや聞こえないものを、い

          Purpose Update Partyをやってみた。

          自分のパーパスをいったん言葉にはしてみたものの、なんかもやもやする。自分に腹落ちするパーパスになっていない。自分が何を大切にして、どう生きていきたいのか、その答えは必ず自分の中にあるはず。自分の中で一生懸命考えて、考えて絞りだそうとするけど、出てこない。もしかすると、パーパスは自分ひとりだけの力で掘り起こす必要はないのかもしれません。他者の力を借りて、パーパスをアップデートすることもきっとありです。今回、他者の力を存分に借りて、甘えて、私のパーパスをアップデートした「Purp

          Purpose Update Partyをやってみた。

          パーパスとしなやかさ

          自分の胸にパーパスを持つこと。 自分の本当に大切にしたいこと、 これからどのような世界をつくっていきたいのか、 そのために「私」は何をするのか。 他者と自分と対話をつづけながら、言葉にしながら、 ずっと考えていくのだろうなと思う。 パーパスは使命ではない。 この任務や天命をまっとうするために、自分に課すミッションや責務ではない。 パーパスは、自分の中に眠る本当に大切なやわらかい宝物、誰にも渡してはいけない宝物だと思う。 ※やわらかい宝物とは パーパスは自分の中にゆる

          パーパスとしなやかさ

          地域の新しい伝えかた学校特別講座『文章=体験。読む人の納得・共感をつくる編集的文章講座』に参加して学んだこと

          昨年の夏、「地域の新しい伝えかた学校」が開催の特別講座、「文章=体験。読む人の納得・共感をつくる編集的文章術」に参加しました。講師は、編集家の松永光弘さん。 ※ 『ささるアイディア。:なぜ彼らは「新しい答え」を思いつけるのか』 松永さんが、クリエイターの方々に聞いたアイディアの話。好評発売中です〜 いつの話のことを書くねん、って感じですが、今、その学びを残しておかないととふと思い、書くことにしました。 参加した理由地域の新しい伝えかた学校発起人の片岡小百合さんから、「こ

          地域の新しい伝えかた学校特別講座『文章=体験。読む人の納得・共感をつくる編集的文章講座』に参加して学んだこと

          熱は伝わる

          「自分は変わることができない」 「新しいことに挑戦するなんてすごい人がすることだ」 「自分はただの平凡な人間だ」 自分で自分に呪いをかけている人は多い。 特別でスゴイ人なんてほとんどいないと思う。 いや、逆でみんな特別でスゴイ人なんだと思う。 変わりたい、進みたいという思いがあれば、 みんな変わり続けることができると思う。 ポジティブな熱は伝わり続ける。 誰かの頑張りや想いは、いい意味で伝染する。 自分自身も、誰かの熱に背中を押されながら、進んでいる。 2年前、私は会

          DISCO!!!

          私は私の方法で踊るしかできないなって思う。 自分が楽しく踊る様子をみて、 いっしょに踊りたいなって思う人がいたら、 「わーい!おどろ~」になるし、 ながめているのがいいっていう人がいたら、 「どうぞどうぞ~ご自由に~」になるし、 そんなん見る気分ちゃうわって思う人がいたら、 「また、気向いたときに、お待ちしてます~では踊ってきま~す」 ただ、踊りたくないときはわたしも踊らないし休む。 ずっと踊れない。だって疲れる。 そのときは周りで踊っている人を眺めるかも

          「壁」ってなんだろう。「つながり」とは

          今朝、思ったこと。 組織や人間関係における壁ってなんだろう?と。 本当はすべてつながってるんだよな。 建物の壁、見える壁も、組織の壁、見えない壁も、すべて人間がつくってる。 自然の中だと壁も境界もないよな。それですべて成り立っている。 そんなことを考えていると、 この前、新宿御苑で寝そべりながらただ思いのまま自由におしゃべりした時間をふと思い出した。 そのときFBに投稿した内容↓ こんな感じで、人と人とのつながりがそこにあったら、素敵だなあと思う。 (トップの写真は

          「壁」ってなんだろう。「つながり」とは

          がんばるということ

          わたしは、まっすぐ進むことが得意すぎる故に、没頭集中盲目に進み続けてしまう=がんばりすぎる。がんばりすぎていることにも気がつかないくらい、集中してしまう。ちなみにこのときの集中とは、ある特定の焦点に一点集中という意味ではなく、食べる寝る本来やるべき業務をすべて忘れてしまって、興味関心に赴いたり、思想思索実践に没入してしまうことをいう。いいか、悪いかはおいておいて、そういう性質がある。(今も、深夜唐突にがんばることについて想いを記したくなり、この文章を書いている) 見方を変え

          がんばるということ

          未来の語り場についての取り組み

          全国の生徒のみなさんと未来について語り合う、私たちは明日に何をしようか一緒に考える「未来の語り場」の取り組みを行なっています。 12月に開催した「未来の語り場」の様子は下記ブログに掲載いただきました。 こんな雰囲気だったよ なぜ「未来の語り場」の講師になりたいと思ったのか、どんな想いを持って場づくりをしているのか、これからどうしていきたいのか、を知ってもらいたいと思いnoteに書くことにしました。 1.きっかけと理由 「全国の生徒のみんなと未来について語る場をつくり

          未来の語り場についての取り組み