営業目標って何?
営業マンには必ず達成しないといけない営業目標というものがあります。
営業目標は頭が痛い?
営業目標というは調子が悪い時はめっちゃ気になるのに、
調子がよくて達成できそうな時は特になんの効果もないものです。
たまに自分の数字みながらニヤニヤするひともいますが嫌われます(笑)
ただでさえ、自分でも調子が悪いのが分かっているのに上司から詰められるという最悪のツールになりかねないものです。
営業目標というものを勘違いしている営業担当…いやマネージャーが一番勘違いしているかもしれないので営業目標の目的を話しておきます。
営業目標は部下を評価するためのツールではない!
部長とかお偉いさんが担当者の評価をするためだと思ってませんか?
正直なところ、そこまで考えてくれて営業目標を立ててくれている会社はあなたの事を考えてくれているいい会社です。
お偉いさんは担当者が頑張っているかどうかとかはどうでも良くて、会社やステークホルダーに対して自分のバリューを出せているかどうかを見せたいという考えがあります。あなたがその立場になったらそうだと思いませんか?
そもそも営業目標ってどこから生まれるの?
上場企業であれば投資家への報告として1年に4回の報告があります。
その報告をすることでこの会社は堅調に伸びているなとか、SaaS企業だとトップラインが伸びて今後の成長に期待持てるなとか、色々な情報を見られるます。
そこで営業としては、目標をここに設定していて、今の進捗は40%なので今期中には達成予定です!( ー`дー´)キリッみたいな報告をしています。
なので、皆さんがどれぐらいできれば数字取ってこれるかな?成長できるかな?というのを積み上げた結果が営業目標ではなく、会社の営業目標が決まってから皆さんに割り振られ予算という形で持たされます。
じゃあ担当者として営業目標とどう向き合えばいい?
これはもうゲームみたいなものです!っていうと反感を食らいそうなのでまた次回書いていきたいと思います。