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生きるか死ぬかの人に、仕事や子育ての大変さを分からせる必要があるのか。
これをやってしまう人、かなりいる(断言)
相談されたり、悩みを打ち明けられた後に
自分の仕事や子育ての苦労や大変さを延々と話しちゃう人。
生きるか死ぬか。
ここまで誰かに、執拗に追い詰められたことある?
話の重さについては、
人によって何もかも違うから、レベルとか度合いで測れるものじゃないと思う。でも、
死を覚悟しなくても大丈夫な話を、
どれだけ熱弁されても響かない。
あのね、
安全エリアから出なくても生きていける人、永住権を持っている人に、外の世界を分かってもらおうなんて思わないよ。
でもね、
安全エリアの大変さを武器に、説教みたいに語るのはやめてほしいっていう、それだけなの。
安全エリアでの大変さはね、
私や外の世界の人にとっては、
どんな苦労も大変さも、安全性の高い話。
お互いどちらも違う当たり前を持っていて、同じように大変になってほしいとは思わないけれど、安全性の高さが保証されてるって、本当にすごいことなんだよ?
なんかね、羨ましいとかそういうのでもなくて、なんていうのかな、
ただ、純粋なすごいなって。
その内容で大変って言わせてもらえる環境って、そんな感じなのかぁ、純粋にすごいなぁ、安全性の高い大変さなら、わたし乗り越える自信あるよって思うの。
かすり傷程度で、心配してもらえる子と
大怪我したり倒れても、心配してもらえない子。
こういう明らかな違いを見せつけられてしまったようで、埋められない育ちのギャップに、ハッとする瞬間があるんです。
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