陽菜子

noteビギナー 文を上手く書けるように練習中

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最近の記事

たまに乗り過ごすと

たまに乗り過ごすといいことがある。 今日も電車に揺られながらうとうとしていたら、また2、3駅寝過ごしてしまった。 やってしまった〜と思いながらも時間もあったし、せっかくなので周辺を散歩してみることにした。 普段は足を踏み入れないローカルな商店街の市場をのぞいてみた。大きな赤蕪が1個100円で売っていて迷わず2個買った。市場のおばちゃんから「綺麗な色が出ますよ〜まぁお姉さんの綺麗さには負けるけどね!」って言われてめちゃくちゃ気が良くなった。 その後、バス代を浮かすために少し

    • なんで事故をしたのか

      なんで事故をしたのかについて話す。 ただの不注意だ。賄いが美味しすぎていつものように調子に乗って唐辛子と砂糖をぶっかけて飲むようにクンパッポンカリーを食べ終えた。事故を起こすほんの15分前だったと思う。 渋滞が嫌いでいつも裏道を使っているのだが、その選択を交通量の少ない夜でも通用させたのがマズかった。街灯の少ない道路を走ることはボロい原付ライダーにとって非常に危ない。通り慣れた道をいつも通り走っていたら急に飛び出ていた縁石が見え、その頃にはもう歩道に投げ出されていた。 投

      • とんかつに関する報告

        訳あって入院中で、今夜の病院食についてどうしても言いたいことがある。 献立にはとんかつとしか書かれていなかったから、なんの疑いもなく食べ始めたの。 上の写真の通り左側のとんかつが切られてて、右側は大きな一塊だけだったから、大きいの最後に残しとこう〜と思って小さい切り身から食べ始めたのね。 そしたらさ、ものすごいスピードでそれを頬張った直後、ご褒美の大きいやつを食べようと齧ったら、まさかのカボチャ!!!KABOCHA!!! 許せん!ちゃんと書いてくれないと、食べる順番間

        • 我的地球の歩き方ver.2 in Seoul、 それと少しの後悔

          とても久しぶりに文章を書いている。本当は映画の感想や最近買って良かったものとか色々書き溜めているものはあるんだけど、中々締まらず…まあそんなこともあるよね。 今日はちょっと辛いことがあって、バイト先でもらったビールを飲みながら旅の振り返りをしようかなと思う。 実は先週末、私が2年前に留学していた都市ソウルを再訪問しに行ってきた。まず、「いやぁ韓国きたわ、これこれこの感じ」と思ったことが一つ。下水道のドブの匂いが鼻にダイレクトにきたこと。これを読んで初っ端から行きたくないと

          仕方なく感じた春と老朽化

          大学5年目の春がやって来た。 面白いくらいに同級生がいないが、たまに会う友達にめちゃくちゃ親近感が湧く。 インスタグラムのストーリーは新卒の社会人で溢れかえっている。 私はというと、洗ったイチゴの写真や買った黄色いキャンドルの写真くらいしか載せてない。まあそれもいい。 そのくらいしかわたしはウキウキする春を知らないし、今年度は仕方なく春と老朽化を感じたことが多い。 ・そういえば学生証の期限は3/31で失効していた ・そういえば皆んな長崎にいないんだった ・サークルの勧誘に

          仕方なく感じた春と老朽化

          我的地球の歩き方 嘉義

          2/29から約1週間大学のフィールドワークで台湾の南に位置する嘉義市を訪れた。 今日が帰国日で、嘉義から台北へ移動してきた。この後、学生でお金のない私は、飛行機代を抑えるべく、無駄に香港まで行きトランジットを控えている。 飛行機を待つ間、私は今、路地裏にある小さなブックカフェでPCを開いている。春か夏かわからない気温の台北は、人の熱気のせいなのか無駄に湿気を帯びている。 ということで、嘉義で見たもの知ったことを忘れないうちに、このnoteに記しておこうと思う。 まずは嘉

          我的地球の歩き方 嘉義

          22歳のバケットリストと、昨晩の事故

          先週誕生日を迎え、愛のあるメッセージを沢山貰って良い人生だなと日々感じている。 22歳なんてそんなに特別でもないけど、大事な学生生活最後だし(訳あって5年目)全力で楽しみたい。来年の今頃は引っ越しや就職の準備で忙しいんだろうな。頼むから無事に忙しくあって欲しい。それまでにやりたいことはやっておくべきなのだ。 そこで、22歳版バケットリストを作成してみた。 なかなか盛りだくさんだ。↓ ・中免を取る(お父さんはそのことについて渋い顔だ) ・スペイン語検定3級を取る ・DELE

          22歳のバケットリストと、昨晩の事故

          悪いこととよかったこと沢山

          週末になった。 水曜日までに提出しなければいけなかった卒業研究の計画書はいまだに書けず、ここ数日行き詰まっている。あなた、もう土曜日になりましたよ。 それなのに日記は今書いている。 社会人だったら即クビだよクビ。 そんなこんなで今日もバイトして温泉行って、バンド練習に久しぶりに顔出して、研究計画書には何一つ触れずに1日が終わった。 その時は楽しくても、こうやって寝る前にまずい焦燥感が出現してきて、不眠の原因になるのだ。 まあでもよかったこともある。以下の通り。 ・バイト中

          悪いこととよかったこと沢山

          心配事と肌荒れと夢と

          いよいよ本格的に自分の進路について真剣に考える時がやってきた。いわゆる「就活」が私にも牙を向き始めたのである。 これまでに何度も友人が苦しむ様子を見てきたが、今ならその気持ちがよくわかる。エントリーシートの内容をよく見てみると、自分の経歴や単なるデータだけではないのだ。自分自身について書くことは一見簡単そうに見えてとても難しい。客観視することがあまりないからだ。 そういうわけでひとつの設問に何時間もかけているのだから、だんだん「なぜこんなに『私』について書けないんだ」と憤り

          心配事と肌荒れと夢と

          おみくじの「教え」

          世間では新年早々辛いニュースが連日絶えない。特に、元旦に襲った大規模な地震の報道には、胸が苦しくなった人も多いのではないだろうか。私もそのうちの一人だ。心に余裕がなくなると、いつも周りが見えなくなる。そしてその焦りはしばしば人に何かしら危害を与えてしまうことも少なくはない。 元旦の夜遅く、家族で地元の神社へ初詣に参った。参拝を終えた後、毎年恒例のおみくじを引いた。結果は中吉。まずまずといったところである。色々と今年の道標が書かれていたが、特に目に止まったのは裏に書かれていた

          おみくじの「教え」

          2024年になって

          年々、年を越すことに対する独特のワクワク感が薄れてきている気がする。今年もベッド横の小さな本棚の上には、いまだにクリスマスツリーが申し訳なさそうに飾られている。師走は気づいたら走り去っていったのである。怠惰なせいで、できたはずなのにできなかったことに対して、なんらかの言い訳をつけて正当化する自分に新年早々やるせなさを感じる。 年末は家族で久しぶりに遠出した。ネットショッピングをしすぎているせいか、服を見る気にもならず、せめて何か欲しいなと思いLUSHで1600円もするバスボ

          2024年になって