V-23.ドーピング検査の実情
ハーイ、どうも😊
SPヤマトの動画で学ぶアンチ・ドーピング講座へようこそ!
今回は、フィットネス・フィジークアスリートの長谷川 浩久さんが、ご自身のドーピング検査の体験を話されている動画をご紹介します。
いかがでしたか?
競技後4,5時間尿が出ないことは珍しくないようですね。
血液検査と尿検査の両方の対象になるとさらに大変な様子でした。
ドーピング検査を受けた後に、違反などの問題がなければ、結果連絡がこないというのは、選手の精神衛生上あまり好ましくないような気もします。
自分ではドーピングをしていないと思っていても、意図せずに”うっかりドーピング”していたなんて例が実在していますので、検査後の結果報告は欲しいですね。
ところが、結果報告していないという事には、それ相応の理由があるのではないかと推察します。
ドーピング検査で採取された検体は、10年間保管されます。
10年後にその時の最新の科学技術で分析が行われ、それでも違反が見つからなければ、晴れてドーピング違反がなかったということになるわけです。
あなたはドーピング検査の最終結果が判明するのが、10年後だってことを知っていましたか?
最後に一か所・・・
今回の動画には、事実誤認の内容が含まれていますので、ご注意願います。
動画内では、「(成績が)大会上位に入らないと(ドーピング)検査対象にならない」と話されていますが、実際は順位や成績とは関係なくドーピング検査の対象になることがありますので、お間違いないようにお願いします。
ただ、成績上位者ほど検査対象になる機会が多いのは事実です。
あなたのドーピング検査体験談も、SPヤマトにぜひ教えてください。
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