
ランキングを作りたいあなたへ、、、
チーム内で挙上重量のランキングをつけたい!
そこのあなた!
また、フィールドテストでのランキングをつけたいあなた!
さらにさらに!
テストの参加人数を自動計算、その中で「◯人中◯位」と、変化して表示したい人!
必見です。
こんにちはスポーツと表計算の人です。
様々なスポーツがオフシーズンなどに入り鍛錬期に入ったことでしょう。
その際、シーズンの初期値として、または定期的なテスティングとして、フィールドテストまたは1RMテストを行うことでしょう。
筆者の経験上、やはり学生スポーツはチーム内でトレーニングモチベーションアップのため種目のランキングを付けることが多いです。
この記事では、ランキングの作成の仕方を紹介してより楽にフィードバックシートを作成するお手伝いができればと思います。
それではいきます。
(今回は都合によりGoogleスプレッドシートにて行います)
ランキング関数
=RANK(値,比較データ元,[昇順or降順])
です。
データを元にして説明します。

基本データは一元配置がおすすめです。 ちなみに一元配置については別記事で行いたいと思います。 簡単な解説はこちら https://www.instagram.com/p/DFEmQjxvnAz/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
今回使用する「RANK関数」はこの値が全体の何番目かを求める関数です。
まず、順位を求めたい値を選択します。

次に比較元のデータ範囲を選択します。
この時に、それぞれのセル範囲に$マーク(固定)をつけておくと後で楽です。

実はこれでも関数としては完成しますが、オプションとして昇順・降順を選べます。

1を入れると下から何番目

0を入れると上から何番目といった形で順位が出てきます。

完成したのがこちら
右下のマルぽちを引っ張ると自動的にコピペできます。

応用すると

こんな感じでリストからランキングを作ることもできます。
またカウント関数と組み合わせることで

このように何人中何位なのかもフィードバックすることができます。
いかがでしょうか。ランキング関数はフィールド測定の際のランキング作成や日々の記録を追う際にも有効です。手打ちでやってもいいのですが、せっかくなら一度作って楽しちゃいましょう。
この記事が良かったと思ってくださった方は「スキ」ボタンを、またインスタや、Xもやっていますので、ぜひ見にいらしてください!