僕は霊感犬・ポチ。 ポチはもちろん、仮名。 というのも、本名を出してしまうと、ご主人様に迷惑をかけてしまうから。 なぜなら、僕のご主人様は、この世の中を、コッソリと生きるのが良いらしい。 本当は、もっと、ガッツリ生きてくれればいいのに…と思っているのだけれど、残念ながら、今の僕には、犬語しか話せない。 それが悔しい… というのも、僕はどうやら、約1500年前には人間をしていて、しかも、世界的にも超有名な僧侶の先輩だったらしい。 その有名な僧侶と一緒に旅もしているらしい… た
僕は霊感犬ポチ。 僕が知っている見えない世界から言うと、「見返りを期待して行動しても、その見返りは得られない」っていう法則がある。 例えば、 「相手に感謝してほしいから、人に親切にするのか」、 「親切にしたいから行動を起こすのか」。 本人の行動として出てくるもの同じでも、行動の出発点が違うから、導き出される結果は違ってくる。 そして、前者は、残念ながら、なかなか満足感が得られない。 なぜなら、「こういう親切をしたら、こういう感謝が返ってくるはず」という、本人の中にリター
僕は霊感犬ポチ。 僕たちがこの世界に生れてくるのは、魂の学びのため。 その学びで重要なことは、自分の力で生きる道を考え、実践すること。 お釈迦さまも、亡くなる少し前に、お弟子さんがお釈迦様に、「お釈迦様が亡くなった後に、自分たちがどうに生きていけばいいかの教えをください」と言った時に、「拠り所を他人にしてはいけない。拠り所は常に自分」と言っている。 確かに、自分以外の何かに自分の生き方をゆだねて生きることは、何も考えなくていいから、楽かもしれない。でも、魂の学びから考え
僕は霊感犬ポチ。 誰かに何かをしてもらったら、お礼を言うのは当たり前のことだよね？ でも、なぜか、人は神様は人の願いを聞いてくれて当たり前って思ってるから、神様に対しては、お礼を言うのを忘れちゃうんだ😭 それに対して、腹を立てている神様もいるけれど、上のほうの神様は怒ってないんだ。 ただ、哀しんでいる。 なぜならね、神様に「ありがとう」って思えない、言えない人は、物事に対して感謝ができないという因果が自分に戻るだけだから。 そして、この因果解消に関しては、神様は手出し
僕は霊感犬ポチ。 1つ上のお姉さんが今、「葉隠武士道」という本を読んでいるらしいのだが、その中で、「おっ！」ってお姉さんが思ったことを教えてくれた。 それは「世の中で困るものは自分自身のことがわかっていない人」という話。 お姉さん曰く、その本の中では、「自分のことがわかっていない＝自分が足りていないことをわかっていない」から、自分を棚に上げて、さも自分が物事を全てわかっているかのように周りを批判する。 そして、更に質が悪いのは、自分以外の人が評価されたときに、その人に対し
僕は霊感犬ポチ。 僕のご主人様は、自分では気が付いていないけれど、ふとした瞬間に、よく上の人たちの言葉を降ろしている。 とは言え、大抵の人は、そのことに気が付かずスルーしてしまうのだが、これは、流石、姉妹。 1つ上のお姉さんは、それらの言葉を瞬時に捉えて、粛々と言われたことをやっていたりする。 そうとは知らず、ご主人様、1つ上のお姉さんを捕まえて、「どうして、そんなことをやってるの？」と質問するのが面白い。 1つ上のお姉さん的には苦笑い。 でも、ご主人様のこれらの言葉は
僕は霊感犬ポチ。 過去を振り返ってクヨクヨ悩むより、未来を見つめて頑張る！ うん、これ、大切。 でもね、ある時、ふと、昔を思い出して、「今の自分、がんばってるじゃん！」って思えるんだったら、たまには過去を振り返ってみてもいいんじゃないかな？って、僕は思う。 君は、どう思う？
僕は霊感犬ポチ。 個性は大切。 だけど、個性を「人から目立つこと」と勘違いしいている人がいる。 正直、人から目立つことをしたところで、それが二番煎じだったら、個性でもなんでもない。 個性って、その人らしさ。 そして、その「その人らしさ」って、ある意味、自分の生き方がブレないこと。 そうして生きているうちに、「○○さんはこういう人だよね」っていう個性を周りがわかり始める。 おそらく、これが個性じゃないかなって僕は思う。
僕は霊感犬ポチ。 世の中には上手くいく人といかない人がいる。 上手くいく人は、物事が上手くいくように物事を動かすことを考える。 上手くいかなそうなことが想定されても、それをどうやったらうまく動かせるかを一生懸命考える。 一方、上手くいかない人は、物事を上手くいかせるために、上手くいかないケースを洗い出すから、見えてくるのはゴールが達成できない条件ばかり…💦 目指すゴールは同じだけれど、フォーカスしていることが、本当に真逆。 上手くいく人とそうじゃない人の違いはここにある
僕は霊感犬ポチ。 最近、僕は「褒める」って難しいな…って思う。 基本、誰かを褒めるって、こちらの期待値以上のことをした時に使う言葉でしょう？ で、この時のこの期待値っていうのが曲者。 だって、それって、個人的な価値観じゃない？ かつ、こちらが凄いなと思って褒めたとしても、相手が褒めてほしいと思っている処に刺さらなければ、プラスに作用しなかったりする。 それは僕も感じる時がある。 例えば、僕は、人間がしゃべっていることのほとんどを理解している。 だけど、それを知らない人が
僕は霊感犬ポチ。 人間の社会は、やっぱり難しいなぁ…って、僕は思う。 何かって言うと、今の時代、真面目はバカにされる。 本当は、とっても大切で、とっても貴重なことなのに、なぜか真面目だとバカにされてしまう。 でも、この世界を俯瞰してみると、真面目な人ほど、自分のゴールを達成している。 そのゴールを達成する途中で、もしかしたら、周りに誰もいなくなる時代があるかもしれない。 でも、その時代を突き抜けた時に、真面目にやってきた人だけが見られる世界がある。 だから、僕は真面目な
僕は霊感犬ポチ。 僕はいつも思う。 僕たち生き物は全て、種が違ったって、人と同じように泣き、笑い、怒り、悲しむんだ。 それは、み～んな、同じなんだ。 だから、僕は、僕たち動物をモノのように扱っている人を見ると、腹が立つ。 「そんなことされたら、お前だって嫌だろう！」って。 人間ウォッチングをしながら、僕はそんなことを思うのだ。
僕は霊感犬ポチ。 ご主人様と一緒に空き家再生の旅に出て、毎回思うことは、都会を離れると、いろんなところに道祖伸様がたくさん祀られているなぁ…ってこと。 散歩の途中、本当にたくさんの道祖伸様に遭う。 とっても人懐っこい道祖伸様もいれば、人見知りの道祖伸様もいるし、なんだか、いつもひょうきんな道祖伸様もいる。 僕は、そんな道祖伸様がたくさんいる土地が大好きだ。 ただ、そういう場所でも、ちょっぴり祟り神っぽくなっている道祖伸様に遭うことがある。 そんな時、今の僕は、そういう
僕は霊感犬ポチ。 子供を思う親心。 僕は、それはとっても大切だと思う。 でも、時に、それが子供の大切な機会を奪っちゃったりしてるんじゃないかと、最近、僕は思う。 失敗したら大変。 だから、これはしちゃダメ、あれはしちゃダメ、ダメダメダメ… 気持ちはわかるけど、子供の人生は親のものじゃない。 確かに子供だけれど、自分とは、異なる環境、異なる時代、異なる人格で、この世に生まれてきている。 もちろん、アドバイスは大切。 それによって、危機を回避できるかもしれない。 でも、こ
僕は霊感犬ポチ。 上手くいかなかった時、君はどう考える？ これは、僕の考えだけど、上手くいかない話を他人のせいにしたところで、結局、自分がやりたいことはできず仕舞いなんだよね。 物事がうまくいかない時って、2つあって、1つはやり方が間違っている場合。 例えば、知恵の輪だって、やり方が間違っていたら、外せない。 だから、「自分のやり方が間違っているんだな」って気が付いて、正しいやり方を模索するだけ。 他人のせいにしたところで、正しいやり方を自分のモノにすることはできない。
僕は霊感犬ポチ。 話がかみ合わない人っているよね。 それって、僕的には、お互いの人生における立ち位置が違っていて、そのことをどちらも、または片方が全く認識できないことにあると分析している。 両者に、その認識がないまま話が進むとケンカになるし、片方が気が付いて、「これ以上話しても無駄だな」思ったら、疎遠になるだけ。 ただ、この関係が家族や同僚だったりすると、なかなか難しい。 なぜなら、つい、自分の意見を通したくなるからだ。 でも、最近、そんな人間社会を見ていると、こうい
