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Factorio Space Age

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最初の記事はクリア直後のもの、それ以降はクリア後のやりこみ系の記事になります。
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記事一覧

Factorio Space Age: SPIRALⅡa 33kspm

 2,080時間経過、Research prod 81、Promethium SP生産速度ベースで33kspmです。二週間ぶりの記事です。  この二週間は、SPIRAL級プラットフォームの改修とテストを行っていました。SPIRAL→SPIRALⅡ→SPIRALⅡaと改修しましたが、Ⅱは要求するspmに対して能力が過大かつUPSが下がり過ぎだったので、それを2/3に小型化しⅡaとして作り直しました。  今はひとまずSPIRALⅡaが2台稼働できるようになったところで、これからし

Factorio Space Age: Promethium SP 30kspm安定

 1,897時間経過、Research prod 77、Promethium SP生産速度ベースで30kspmです。チャートががたがたしてるのは、Promethium SPの供給がAgri SPより少ないので、Agri SPを余計に消費するために研究を切り替えてるためです。  この一週間は、SPIRAL級プラットフォーム2台体制で30kspmが維持できるかの確認をしてました。色んなところで問題がでたので、修正しています。UPS下がってます。SPIRAL級のUPS最適化待ったな

Factorio Space Age SPIRAL級プラットフォーム改修、そして30kspmへ向かう

 1,778時間経過、Research prod 75、Promethium SP生産速度ベースで14kspmです。  この一週間は、Promethiumを収集・SPを作成するSPIRAL級の改修・調整・テストおよび全体の出力底上げを行いました。システムが安定してきたので、SPIRAL級の2台運用による研究速度30kspm程度到達の目処が立ちました。  工場が大きくなると、自然とUPS optimizeや細かい制御の話が増えてきます。だんだん上級者(廃人?)向けの内容になっ

Factorio Space Age UPSとの付き合い方

 1,641時間経過、Research prod 72。この一週間はSPIRAL級プラットフォームの動作確認およびベルト倉庫(Promethium格納用)の拡張をしました。Promethium SP生産速度上昇に合わせて各所生産量を拡大しました。  現在のspmは、Promethium SP生産速度ベースで10kspmです。 SPIRAL級プラットフォーム ベルト倉庫をプラットフォームいっぱいに広げました。現在は一回の航行でPromethiumを1.8M個程度(=Prome

Factorio Space Age 再開発二巡、そしてSPIRAL級プラットフォーム稼働

 1,491時間経過、Research prod 70。この一週間は、Fulgoraのテストに始まり、AquiloとSpace SPの改修、そしてPromethium SP用プラットフォームを増床して、全体の様子を見ながらGlebaでのSPを増産していきました。Promethium収集中は負荷がやや高く、場合によってUPSが60を切るようになってきたので、どこまで拡張するか、という目処も見えてきました。  現在のspmは、正確には測りづらいですが、Promethium SP生

Factorio Space Age Fulgora大開発

 1,349時間経過、Research prod 69。システムは事故なく年末年始を乗り越えたようです。この一週間は、Nauvisのモール機能のほとんどをVulcanusへ移設したあと、Fulgoraの大規模化を行いました。Fulgoraは一通り組み終わったところで、これからテストです。 モール 可能な限りモールの機能をVulcanusへ集約しました。品質上げはなるべく一箇所でやったほうが中間アイテムのやりくりが楽です。  Nauvisはだいぶすっきりしました。少しずつ研

Factorio Space Age 年末年始を心穏かに過ごすために

 1,175時間経過、Research prod 67。Vulcanus新システム、各SPの単体テストと全体システムへの組み込み・切り替えは12/24の時点で完了していました。その後は今年も残り少ないので、新たな障害を生む可能性がある大きな変更は行わず、システムの観察や細かい部分の調整にとどめました。エンジニアの知恵ですね。   現在の研究速度は、Promethium SP生産速度ベースで2.5kspm安定です。来年に入ったら、まずはNauvisのモール機能の大部分をVulc

Factorio Space Age Vulcanus大開発

 1,029時間経過、Research prod 66。1k時間超えましたね。この一週間はVuclanus産SPの出力を上げるために大開発を行いました。7種全てのSPについて構築は概ね終わったので、この後は数日かけて細部の確認とテスト・切り替えをします。年末は落ち着いた状態で迎えたい。 メガベース化全体像  カメラを目一杯引いた状態でこのサイズです。工場長の足が早いのと、列車や蜘蛛での移動もできるので、プレイ中はそれほど広いとは感じません。  領土拡張はSpidertr

Factorio Space Age 品質上げ方法の評価例(Rによる解析)

 この記事はFactorioに関連するものですが、行列計算に関する話が主になりますのでご注意ください。理数系が得意な人で、高校~大学教養課程程度の内容になります。数値計算にはRを用い、使用したコードも掲載しています。  万が一間違いを見つけた場合は教えて下さい。また、よろしければ色んなパターンで計算した結果を教えてくださいね。 前回記事のおさらい 以下の記事の「公式wikiのQuality解説を補足」の続きです。前回の記事を要約すると、品質上げをする際、赤モジュールが使える

Factorio Space Age Quality上げ環境の整備は一段落 そしてメガベースへ

 856時間経過、Research prod 63。この一週間は2.3k spmで研究を走らせ合間に他の研究もしつつ、引き続きQuality上げシステムの構築をしていました。そしてQuality周りの整備は一段落しました。  次のステップはメガベース化です。 Quality上げ環境の整備は一段落 今週は主にVulcanus, Fulgora, Aquilo, そしてNauvis固有素材関連のQuality上げ環境を整備しました。これでQuality上げ環境の整備は一段落、欲

Factorio Space Age 2.3k spm安定 そしてQuality上げに真面目に取り組む

 697時間経過、Research prod 59。この一週間はまず1.1k spm→2.3k spmまで全体の処理速度を上げました。そしてspm上げはここで一段落とし、今後のさらなるシステム拡張のため、今まで雑にやっていたQuality上げに真面目に取り組むことにしました。 2.3k spmヱクセリヲン  一番きついのはPromethium SPですね。多少速度を落としつつも300km/s超でAsteroid回収作業をさせています。いっぱい溜めることも重要で、奥に行ける

Factorio Space Age Aquilo再開発 そして1.1k spm到達

 560時間経過、Research prod 52。この一週間はAquilo再開発をしてから、目についたところをいくつか改善し、そして全SP消費速度1.1k spmまで上げました。 Aquilo再開発  Lithiumが少しずつ減っていくので、外部リソースと接続しました。マップを広く見渡すとLithiumはいたるところにあるので、取り尽くす心配はなさそうです。一方、Fluorineは1スポットしか使用していませんが、ほとんど消費しないのでこの後もずっとこのままでいけるかも

Vulcanus, Fulgora再開発とShattered planet到達

 400時間経過、Research prod 45。この一週間はVulcanusとFulgoraの再開発、それと並行して(別のzipクライアントもとい分岐した並行宇宙で)Shattered planet到達チャレンジ(成功)をしてました。Shattered planetについてはネタバレ度高いかもしれないので、記事の後半に、改行で間を開けてから行った方法や感想などを掲載しています。気にする方はご注意ください。 Vulcanus再開発  再開発の動機は、クリア前から変わらず

Factorio Space Age 第2世代Promethium SP プラットフォームなど

 Space  Age発売から4週間経ちました。247時間、Research prod 36。 第2世代Promethium SP プラットフォーム ヱクセリヲン  少しずつSPの消費速度を上げていったのですが、ボトルネックかつ簡単に生産量を上げづらかったのがProme SPだったので、数日かけて第2世代プラットフォームを構築しました。ざっくり前世代の4倍のスケール。そして前世代で課題だった給弾の遅さを改善。なんとなくSpace Explorationの宇宙船を思い