注文したものが全然来ない店はオワってる
・「〇〇頼んだんですけど・・まだですか?」
・人がいない?混んでる?そんなの知らんがな!
・お客様の時間感覚に寄り添え!
やあ✋こんばんは!
すいません日曜日noteサボりました。
非常に反省。決めたことは淡々と続けないといけないのに。まだまだ未熟だなと痛感しました。今日からまた毎日更新していきます。
「〇〇頼んだんですけど・・まだですか?」
世界中の飲食店で毎日きっとお客様から発せられているであろう言葉。
なんて悲しいことでしょう。
みなさまも経験お有りでは?
注文した商品が待てども暮らせども一向に来ない。
「注文入ってないのかな」
「混んでるからかな」
「忘れてるんじゃね?」
ま、基本的には、
イライラし始めますよね?
「ポテト揚げるのに何十分かかってんだよ!」
「ビール遅くない?」
「〆のごはん来ないね」
(↑すべて実体験に基づいております笑)
どんなに飲んでいたって、(←たまに理不尽な人もいますが笑)何がどのくらいの時間で提供可能かなんてわかるじゃないですか?
それなのに、
タイムオーバーしてくるから気分を害してしまうわけですよ。
(↑そしてこれが守れない店のスタッフは大概サービスの質が悪い)
最悪な時なんて、会計には乗っかってるの商品は届いていないとかいう、
所謂「ぼったくり」も発生します。
(↑朝のススキノのラフな店でよく起こる。ちなみに僕はレシートを確認したら「これきてなかったので返してください」って言います)
怖い怖い。
こんな信用が最優先な時代においてオワってます。
人がいない?混んでる?そんなの知らんがな!
いま、飲食業界だけじゃなく、様々な業種で「人不足」が話題となっております。
優秀な人材は争奪戦。できない人は雑用でしか採用されずひねくれ者へと進化する。
厳しい時代だと言われておりますが、
何も厳しくなんてないと僕は思ってます。
その根拠は?
それは、
しっかりと現状を把握した上で尚、
対処できる脳、技術を兼ね備えればいいだけの話だと思っているからです。
(↑これが難しいんですけどね笑)
それをわかっているからかわかっていないからか、
何かと不手際が目立つ店舗はよく、
注文した商品が届かなくて声をかけた際には、
「いま、人がいなくて・・」
「いま、混んでてみなさまに待ってもらってるんですよ」
とか、普通に言ってきます。
↑名言。「あんた、バカ?」(←エヴァ好きなら当たり前にわかる)
素直というか何というか笑。
素直なことは素敵なことなんですが、
そこはちょっと考えなさいよって思う笑。
言ってはいけない言葉かもしれないですが、
言ってはいけないのではなくて、
言う必要がないことは言わなくていいんです。
これ、ホント重要です。ここの温度、測れない人、多すぎです。
その店に愛があるのであれば、多少は許せるでしょう。
しかし、そんな人ばかりではない。
初来店の人もいれば、大切な人を連れてきて恰好つけたい人だっているわけです。
すべてのニーズに応えることはできないかもしれません。
けど、
迷惑をかけないようにすることは出来るような気がします。
迷惑をかけたとしても、それは結果であって、
鼻から迷惑をかける、そんな変態野郎は実際にはほぼいないんです笑。
恵まれてるー自分( *´艸`)笑
お客様の時間感覚に寄り添え!
例えば、一杯の珈琲を注文した際に、適正な提供時間ってどのくらいだと思いますか?
2分?5分?10分?
この答えはバラバラだと思います。
(↑ちなみに僕は5分かな)
でも、ある程度を測る作業は必要であります。
「無類の珈琲好き、百戦錬磨の職人が注ぐ渾身の一杯」であれば、
「多くの工程を経て、最終的に〇〇分の蒸し時間が味を決める一杯」であれば、
それは待つ価値があるでしょうし、
何より「待てる人」がお客様としていらっしゃっています。
というより、「待っている感覚」ではなくて「待ち望んでいる感覚」なんでしょうね。
このようなパターンは稀です。
世間一般的なパターンからは逸脱したニッチな世界です。
飲食店の大多数はこのニッチな世界に属しておりません。
つまり、
「待てる人」は極めて少ないということです。
この事実、みすみす見逃しているお店が多すぎます。
目先の数字なんて無意味なんですよ?
お客様の時間感覚を感じられる店でなきゃいけないんですよ!
飲み放題のドリンク、全然出てこない経験ないですか?
「カシオレみたいなカシスとオレンジジュース合わせるだけのカクテルなのになんでこんなに遅いんだろう」
って思いますよね?
「混んでるもんね」
って言って見逃してくれている人は少ないですし、この優しさの陰では「不信感」が積み重なっています。
それぞれの商品の適正な提供時間はお客様の中にあって、
そことどれだけシンクロできるかが繁盛店への最初のキーとなることは確実です。
「カシオレなんて速攻つくれる。だからせいぜい2分」
これが答えであって、これにどれだけ寄せられるか。
混んでるのも人がいないのもわかりますが、関係ない。
ピザを注文したら何分待てますか?
20分~30分は待てると思います。
(↑待てますよね?笑異論承ります)
逆に5分で出てきたら、「レンチン?」ってなりますよね?
時間をかけなきゃいけないものは時間をしっかりかけること。それが信用になります。
「お客様目線になれ!」と言ってしまえばそれまでですが、
その一瞬一瞬の判断がとても大切だと感じます。
商品が注文した順番に提供されないお店はある意味信用出来るなと思います。
(↑中には「うちらが先に頼んだでしょうが!」みたいな人もるでしょうけど笑)
それ相応の理由があって、それが僕たちの時間間隔に寄り添っていると感じるからです。
今一度、その商品の適正な提供時間はいったいどのくらいだろう?と、
単純に、物理的に「商品の出来る手数、工程」を踏まえた適正提供時間を考えてみることはきっと今後のお店の発展に直結することでしょう。
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