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男の一人旅シリーズ

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国内、海外含めた旅の日記集
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2024年7月の記事一覧

男の一人旅 島根・出雲🇯🇵編

男の一人旅 島根・出雲🇯🇵編

朝食:宿の弁当朝食は、事前の段階で近辺に食べれそうなところがないと予想したので、宿の朝食を利用することにした。

1階に降りると、受付でおっちゃんがスタンバイしており、ご飯と味噌汁を装ってくれた。ご飯と味噌汁はおかわり自由だった。

たいていビジネスホテルに泊まると、朝食が美味しいことは稀なので、全く期待していなかったのだが、おかずの種類も豊富で結構美味しかった。

それを物語るように、僕はご飯を

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男の一人旅 島根・松江🇯🇵編

男の一人旅 島根・松江🇯🇵編

このシリーズもニューヨーク、ハノイ、チェンマイ、バンコクとここまで訪れてきたが、次は趣向を変えての舞台は日本である。

そして、今回の目的地は島根県の松江と出雲である。

なぜ、島根県なのか。それは、タイ訪問中にふと思いついたことに遡る。

タイでは色々なマーケットを見て回ったが、何か心から惹かれるようなアイテムを見つけることができなかったという事実がある。これは、おそらく僕とタイの製品間の距離が

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男の一人旅 バンコク🇹🇭番外編

男の一人旅 バンコク🇹🇭番外編

バンコク最終日は、朝から移動のため、帰国までの出来事をまとめる。

身支度を済ませ、ホテルをチェックアウトしようとすると、やはり5分くらい待機の時間があった。

しっかり、デポジットの500バーツも返してもらった。

カオサン通りに出ると、中東系のお兄さんに「こんにちは、初めまして」と声をかけられた。僕が手を合わせて立ち去ろうとすると、お兄さんは知っている日本語を連呼しまくるので、僕はニヤッとして

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男の一人旅 バンコク🇹🇭編②

男の一人旅 バンコク🇹🇭編②

この日は曇り時々雨と不安定な天気だった。

あれだけ夜中まで馬鹿騒ぎしていたカオサン通りも、朝になると一時撤収を余儀なくされるようだった。警察官もうろちょろしているので、何か決まりがあるのかもしれなかった。

朝食:Lemoncurd Bread and Coffee住所:199 Thanon Tani, Taladyod, Pranakorn, Bangkok 10200, Thailand

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男の一人旅 バンコク🇹🇭編①

男の一人旅 バンコク🇹🇭編①

バンコクへの旅立ちへの日。
この日の朝は、空が青く、雲も少なく、清々しかった。

世界ウルルン滞在紀のように、ある期間誰かにお世話になったわけではないのだが、どこかチェンマイを経つのが寂しい気持ちがあった。

人と会ったのは、訪れた3都市の中でもチェンマイが最も多かった気がする。全く深い話はできていないが、目を見て、表情を交わすことができた。

それだけで十分だった。

朝食:Cottontree

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男の一人旅 チェンマイ🇹🇭編③

男の一人旅 チェンマイ🇹🇭編③

朝食:Cottontree Coffee Roasters前日に引き続き、このお店で朝食を取ることにした。
玄関を入ると、昨日接客してくれたお姉さんがおり「また、来たのね!」的な笑顔で迎えてくれた。

僕は、サンドウィッチのエッグベネディクトハムチーズとアイスコーヒーのアメリカーノを注文した。お値段260バーツ。

昨日の失敗に学び、ホットコーヒーからアイスコーヒーへ変更したが、アイスコーヒーでも

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男の一人旅 チェンマイ🇹🇭編②

男の一人旅 チェンマイ🇹🇭編②

チェンマイは湿度がそれほど高くなかったので、朝散歩するには最適な気候だった。

その一方、道には野良犬がうろちょろしており、追いかけられはしなかったが、朝から吠えられた。

朝食からタイ料理というのも胃腸に厳しかったので、ホテルから歩いて15分くらいの場所に雰囲気の良さそうなコーヒー屋さんを発見したので、そこに入ることにした。

朝食:Cottontree Coffee Roasters住所:45

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男の一人旅 チェンマイ🇹🇭編①

男の一人旅 チェンマイ🇹🇭編①

このシリーズもニューヨーク編、ハノイ編に続き3編目になる。たった3ヶ国しか訪れていないが、どの国もどの都市もひとつとして同じではないと感じる。

僕は街の風景もそうだが、そこに住む人々の人柄であったり、彼らの生活に関心がある。たった数日間の滞在で何も理解できないことは甚だ承知しているが、少しでも彼らに寄り添い、少しでも彼らに馴染み、彼らが何を考えているのか、どのように生活しているのか感じるというの

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