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「憧れのあの谷のかくれ村~北海道へ行く・美味しいものばかり編その①」
たったの二泊三日の旅に、よくぞ遠くの北海道を選んだものだとも思います。
せっかく行くのなら、そんなにしょっちゅう行けないのなら、もう少し長めの日程にすればよかったと今更ながらに考える私です。
そんな計画を練ってから初日到着するまでの日記はコチラ↓からどうぞ。
そもそも今回の旅行最大の目的である、コテージホテル“スプウン谷のザワザワ村”の紹介記事はコチラ↓です。
そして、今回は“スプウン谷のザワザワ村”でいただいたお食事を中心に紹介したいと思います。
その前に、羽田空港で乗り換えのために1時間ほど滞在したとき、“空弁”を購入。そんなに種類がたくさんなかったのですが、私がいただいたのは“ヨネスケのこだわり天むす”でした。朝出る時に食べてなくてお腹が空いていたので、機内でいきなり食べてしまい写真を取り損ねてしまいました。
どれも冷めても美味しいように作られていますね。
いろんな種類の天むすが食べられて、これはどの味?と確認しながら食べるのもなかなか楽しかったです。ジュレ状にした出汁やお醤油が隠されていて食べやすかったです。
まあ、空いたお腹を満たすようにがっついちゃったので、味はすっかり忘れていますが…。
さてコテージでの食事へと進みたいと思います。
このコテージでは、宿泊には朝食がついていますが、別料金で夕食を頼んでおけば用意してくださいます。
(いや、このお食事を食べないでどうする!というくらい、目的のひとつでもありましたから~)
今回も写真多めでご案内。
では初日の夕食です。
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夕食は午後6時、各コテージにスタッフさんがバスケットに食事を入れて、だいたい2回に分けて持ってきてくださいます。
“ひとさじ農場”という畑をオーナーさんたち自身で耕して作られた取れたての野菜や、地元のお肉や牛乳などすべて新鮮で豊富な食材を取り入れた食べ物でゲストをもてなして下さいます。地産地消を重視しておられるのですね。それだけでももてなしの心が表されていて、食材そのままの味を活かしたお料理はもう美味しいのひとことです。
そこへハーブやスパイスなどを加えて工夫されており、たっぷりの量で心もお腹も満足でした。
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最初と追加の食事を持ってきてくださるときだけ、お部屋の中にスタッフさんが入られます。食べた後は前記事でも書きましたが、食器はすべてバスケットに入れて玄関ドアの外にあるボックスに入れておくと、スタッフさんが後ほどそぉっと取りに来てくださいます。
次に二日目の朝食です。サービスの仕方は夕食と同じです。
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見た目よりけっこうお腹いっぱいになりました。スープも冷めないようスープジャーに入っています。
そして二日目の夕食です。
私たちは連泊しましたが、その場合はメニュー内容を変えてくださいます。
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この写真では、すべての皿が2人前です。
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初日も二日目もかなりの量なので、デザートは一旦休憩して、お風呂に入ってからいただきました。
野菜がとにかく美味しくて、お肉類もしつこさが全くないので食べやすかったです。
そしてとうとう最後にここでいただく食事は三日目の朝食です。
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実はコーヒーは、ミニキッチンに常備されているコーヒー豆を自分たちでコーヒーミルをガリガリ挽いて、ドリップできるシステムでした。
淹れたてをいつでも飲めるんです。豆が足りなくなったら、補充も可能。言えば持ってきてくださいます。
いたるところに気が利いていて嬉しかったです。
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ちなみに友人はコンビニで小さなワインボトルを、私は飲めないのでノンアルのモノを購入して楽しみました。
今回の記事がけっこう長くなってしまいましたね。
なので、二日目に訪れた場所とそこでいただいた昼食、そして最終日の昼食は次回に持ち越しです。
(やたらと引っ張っちゃってすみません。
記事もあまり長いものって、私がアップしなれていないのでちょっと休憩が必要です。持久力がなくなってしまいました。年はとりたくないですね…。)