体重と睡眠とストレス

体重が減らない

私は毎日お風呂上りに体重を計ってノートに書き留めています。もうこのぐらいの歳になると、少々の運動や1食軽くしたぐらいのことでは、体重は減らなくなりました。とは言え記録によると、この1ヶ月半ほど高止まりの状態が続いています。

高いといっても1kgか2kg程度なのですが、その1kgか2kgが元に戻らないのです。しかもそれはすべてお腹周りに付いているのではないかと思うぐらいに、体形も崩れてきた気がしてなりません。

振り返ると、ちょうど後任のTさんが入社したのが2ヶ月前のこと。はじめの2週間は引継ぎのために、就業時間中はずっと手と口を動かして説明をしていましたが、9月の後半になればTさんもだいぶ慣れて、私は補佐的なポジションになりました。そして、10月に入ってからはできるだけ休みを取っていました。

ストレスからの解放

なるほど仕事のストレスが減ったことが関連していそうです。それほど辛い仕事ではありませんでしたが、なんだかんだで自分でも気がつかなかったストレスが蓄積していたのかもしれません。それに、脳はかなり多くのカロリーを消費するといいますから、頭を使わなくなった分が余剰エネルギーとして溜まっているのでしょうか。

睡眠にも変化を感じています。私は眠りが浅い方で、朝早く目が覚めると二度寝はできない性質でした。翌日にちょっとプレッシャーの掛かる仕事がある日などはなかなか寝付けず、2～3時間の睡眠で出社するようなこともありました。しかし、言われてみれば最近はぐっすり眠れています。

気懸かりがなくなり、頭も体もリラックスしていると考えれば良いことのようにも思えますが、だからといってだらしない体形を許す理由にはなりません。体重は元に戻したいです。それなのに、今週から旅行です。きっと更に重くなって帰ってくることは確実です。絶望。