そわか|定年1年前に退職しました

人生の残りの時間を考えたら、働いている場合じゃないと気がついて、早期退職を決意。仕事を辞めたら、やりたいことをやって行きたいところへ行くぞ!と思っています。 投稿の見出し画像は自分で撮りためた写真です。内容と関連がないことが多いです。(無断転載ご遠慮ください。)

そわか|定年1年前に退職しました

人生の残りの時間を考えたら、働いている場合じゃないと気がついて、早期退職を決意。仕事を辞めたら、やりたいことをやって行きたいところへ行くぞ!と思っています。 投稿の見出し画像は自分で撮りためた写真です。内容と関連がないことが多いです。(無断転載ご遠慮ください。)

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退職日記はじめます

自己紹介そわかと申します。 今年社会人になった娘と2人で暮らしています。猫も1匹います。上の娘は結婚して既に家を出ていて、夫は単身赴任中です。平和です。 今からちょうど1ヶ月前の天赦と一粒万倍と大安が重なる佳き日を選んで、会社に退職願を提出しました。定年まであと1年というタイミングです。10月末に退職します。退職するまでと退職した後の新しい生活を書き残しておきたくて、noteを始めることにしました。 今の職場に入社したのは10年ほど前。初めはパートタイムで週3日ほど時短で

    • 戸籍って本籍地にいかなくても取れるの?

      先月末を最終出社日としましたが、今月末が本当の退職です。(現在、有休消化中)退職日を過ぎましたら、いよいよ夫の扶養に入る手続きをしなければなりません。 夫の職場の健康保険組合に電話をして、必要な提出書類を確認しました。被扶養者として認定してもらうには、私が妻であることを証明するための戸籍謄本を出さなければなりません。 私の本籍地ではコンビニ交付に対応していないようなので、謄本を取るために本籍地の役所の窓口まで出向く必要があります。本籍地は今住んでいるところから遠くはないの

      • OBOGによる引退式

        元いた会社は人の出入りが激しい職場でしたが、初期の頃の比較的長く在籍していたようなメンバーとは、今もまだ付き合いが続いています。年に1回程度集まって飲みに行く関係。ほとんどが既に退職をしたOBOGですが、これまで私は数少ないサバイバーとして参加していました。 そのOBOG会の皆さんが、私が退職後の”卒業旅行”から戻ってきたタイミングで、私の引退式という名の飲み会を催してくれました。お店は銀座コリドー街。個室だったので、騒がしくなくて落ち着けました。 普段の飲み会と同じノリ

        • 文化の違いを感じる 外国の手帳

          オーストリアとチェコに行ってきました。しばらくは変な時間に目が覚めたりして、時差ぼけの影響が残っていましたが、ようやく平常に戻りつつあります。この先は旅の記録を残していきたいと思っていますが、まずは書くことを思い出すために、買ってきた手帳のことから。 手帳を本屋で買う旅の最終日にプラハのショッピングモールの本屋さんへ行きました。そこには書籍のほかに文房具やノート、ちょっとした雑貨も置いてありました。本屋さんが文房具や手帳も売っているのって、日本だけじゃないんですね。 どこ

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          スムージーらしきものの効能

          もう10年以上前に友人から聞いたことが頭に残っています。友人の知り合いが癌を宣告されて、かなりステージが進んでいたようなのだけれど、生の野菜を皮ごと、種もそのままにミキサーで磨り潰して飲んでいたところ、癌の進行が止まった、という話。その後、そのお知り合いがどうなったのかは知りませんが、話を聞いた時に妙に納得したような記憶があります。 私の勝手な解釈ですが、現代人は美味しく加工された食品ばかり摂るようになってしまって、本来摂るべきものが摂れていないように思います。恐らくほんの

          スムージーらしきものの効能

          旅の前日の不安と高揚

          いよいよ明日旅立ちます。ヨーロッパは独身時代に訪れて以来です。7月末に旅行の予約をしてからこれまでの間に、求人→採用→引継ぎ→退職とバタバタと過ごしていたのが遠い昔のことのようです。 久しぶりのヨーロッパの旅なので、しっかり下調べをしたつもりでいますが、ドイツ語やチェコ語の地名や店名がさっぱり頭に入ってこなくて、このまま現地に行っても「ほらあれよ。あのアコーディオン弾く人がいるビール飲むとこ!」などと、おばちゃん全開の会話になりそうで恐いです。 あとは、寒い中歩き回る体力

          体重と睡眠とストレス

          体重が減らない私は毎日お風呂上りに体重を計ってノートに書き留めています。もうこのぐらいの歳になると、少々の運動や1食軽くしたぐらいのことでは、体重は減らなくなりました。とは言え記録によると、この1ヶ月半ほど高止まりの状態が続いています。 高いといっても1kgか2kg程度なのですが、その1kgか2kgが元に戻らないのです。しかもそれはすべてお腹周りに付いているのではないかと思うぐらいに、体形も崩れてきた気がしてなりません。 振り返ると、ちょうど後任のTさんが入社したのが2ヶ

          幸せの大前提は

          私の退職の動機のひとつに母のことがありました。今年91歳になった母は、今もひとり暮らしをしています。昨年の春に自宅で転倒して、腰の骨を圧迫骨折した時には、もうこれで寝たきりになってしまうのではないかと心配しましたが、椎体形成術という手術のお蔭で1ヶ月半の入院で済みました。 退院はしたものの、術後の定期的な通院には付き添いが必要です。その度に私は仕事を休んでいました。予め決めることができる通院日はまだしも、もし急な体調不良などで仕事中に連絡をもらったら、その場ですぐに早退して

          会話をする機会を作らないと

          ちょうど週末に当たっているので、まだ「退職した」という実感が湧きません。10月に結構たくさん休みを取っていたので、出社しないことに既に慣れているというのもあります。この連休が終わって世の中が動き始めた時、自分はもう仕事の心配をする必要はないんだ、そして必要とされていないんだ、と虚しさを感じたりするのでしょうか。 そんな感傷に浸りたいという気持ちもありますが、多分もうあまりそういうのは感じないのだろうな。ただ、会話をする相手がいなくなって寂しいと感じるに違いないと思っています

          会話をする機会を作らないと

          最終出社してきました

          昨日10月31日が最終出社日でした。私の退職に伴う手続き等について打ち合わせるぐらいで、あとは特別やらなければいけない仕事はありません。私が休んでいる間にモニターを10台以上買ったのが届いていたので、開梱と組立てと梱包材の廃棄をしたり、社内の整理整頓をしたりして過ごしていました。 午後になって、トップが改めて社員に向かって私が退職することをアナウンスして、はなむけのお菓子と金券(アマゾンギフトカード)を貰い、私も最後に簡単なスピーチをしてから、社内で集合写真を撮りました。

          退職前夜

          明日はついに最終出社日です。歓送迎会の日からあっという間の1週間でした。丸の内のNUMBER SUGARに個包装を頼んでおいたキャラメルを取りに行ってきました。メッセージカードを挟んで、明日、社員全員に配るつもりです。 会社のアドレスには私宛のメールはもうほとんど届きません。社内チャットでたまに質問が来たりしていましたが、これももう明日までです。明日は自分でアカウントを削除します。 ようやくじわっと実感が湧いてきました。毎日のように顔を合わせていた人と、もう会わなくなるの

          クレーム対応で分かる企業のクレド

          スタンプもノートも小さく感じるちょうど一月前にバーチカル時間軸のスタンプを作りました。文庫本サイズのノートを使っているので、そのノートに合わせて高さ10cmで注文しました。(見出し画像 左の印字) 仕事がない日にダラダラ過ごさないよう、自分がしていたことを記録して、「時間」を常に意識するために使っています。いい感じに機能するので気に入っていますが、文庫本サイズのノートでこれをやると、思いつきや所感を書くスペースがすごく小さくなります。 文庫本サイズのノートは携帯性に優れて

          クレーム対応で分かる企業のクレド

          西荻窪を歩いてきた話(御書印や中国書道のこと)

          書道教室を始めたゼミの大先輩が初めての発表会を開くと聞いて、作品を見に行ってきました。ギャラリーがあるのは西荻窪。用がなければなかなか降りない駅です。どうせならギャラリーの見学の前に街歩きをしようと思って、午前中に家を出ました。 街歩きは、駅前の本屋さんで御書印をもらうところからスタートしました。御書印というのは神社仏閣で御朱印をもらうように、本屋さんでスタンプを押してもらうものです。全ての本屋さんがやっているわけではなくて、この御書印プロジェクトに賛同した本屋さんでだけス

          西荻窪を歩いてきた話(御書印や中国書道のこと)

          「お世話になりました」の配り物

          退職する人がお菓子を配って最後の挨拶をする、というのは一般的な慣習なのでしょうか。少なくとも私の会社では、そのようにして辞めていく人が多いです。 小分けのお菓子を1人1人に渡して「お世話になりました」と言葉を交わす人もいれば、総務にドンと菓子折りを置いて配っておいてと依頼する人もいますが、最後になにかしらの品を配ることが当たり前になっています。 さて、私はどうしようかな。 世の中にはそれなりに需要があると見えて、クッキーに印字して個包装になっているものとか、小さなお菓子

          「お世話になりました」の配り物

          公式歓送迎会でトップから言われたこと

          昨日の夜は会社公式の歓送迎会がありました。この半年の間に入社した4名の歓迎と私の送別の会です。本当はこの半年間に他に4名が既に去っていますが、送別の会に出てきてくれるような辞め方ではありませんでした。退職する人をまともに送り出す会はもう何年も行われていなかったので、自分事ながら”送別会”はこの会社にあってはレアケースだなと思いました。 入社以来、こうした会社の歓迎会や打ち上げは、お店の選定から日程調整、出席人数の集計、誕生日ケーキの手配、会の最中に行う余興や名札の準備など、

          公式歓送迎会でトップから言われたこと

          扶養に入れるらしい

          前回の投稿で、夫の扶養に入れないと書きました。 退職後に夫の扶養には入らないと覚悟を決めたものの、年が明ければ年収の壁がなくなるから、来年は扶養に入れてもらえるんですよね?と社労士に聞いてみました。仕事で社労士と関わっていると、こういう時に気軽に質問できてとても便利です。 そうしたら、離職する時にはその年にいくら稼いでいても、夫の扶養には入れるというではありませんか。やった!急降下からの上昇気流。専門家には聞いてみるものです。 但し、健康保険組合によって条件がまちまちみ