牛乳配達員に学ぶ、不便益と商品の売り出し方
近所に宅配の牛乳屋がオープンしたのだという。
牛乳配達の営業がうちに来た。
彼はサッと僕にお試し品がいくつか入った袋を渡してこう言った。
「空き瓶は1週間後に回収に来ます」
なるほど上手いなと思った。
どうりでこの世から瓶の牛乳という物が淘汰されないわけだ。
これはひとつの不便益であると思う。
牛乳瓶という不便さが、営業のきっかけや継続率という利益になっている。
僕は何事も即時対応というのが不得手で、うっかり受け取ってしまってから、お昼ご飯のお供にいただいた牛乳を飲みつつ思ったのである。
「そもそも受け取らずにお返しすれば良かったなぁ」
と。(笑)
こんな話をした流れだから、僕もちょっと営業しておこう。
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