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アップルウォッチを辞めて、ガーミンに乗り換え〜自分の「疲労度」の数値化をしてみることにした

3歳の息子が幼稚園に入園し、4月から少し忙しくしていたが、ようやく、新しい生活に慣れつつある。その間、書こうと思うことがなかなか書けずにいた。

やはり、何かに慣れるのには、2ヶ月弱はかかるのだな、と思う。

最近、ちょうど4年前くらいからしていた、アップルウォッチを辞めることにした。

きっかけは、旦那君のアップルウォッチが壊れたところから。

彼と大体同じことを感じ始めていたのだが、ウォッチからくるメッセージが正直、めんどくさい。

それは、たいてい、「頑張れ!」という主旨だ。

立ち上がろうとか、軽い運動しようとか、呼吸しようとか、いろいろな通知なのだが、疲れているときに頑張れ頑張れと言われるようで、何かタイミング的にあまりしっくり来ていなかった。

そもそもは、妊娠した時に、心拍数が100以上にならないようにするためや、健康管理に役立てるかもと思ったのが、購入したきっかけだった。

そのころは関東に住んでいたので、子供を抱っこして買い物したり電車に乗ったりするのにも腕で支払いができるのが便利だと思った。

と言っても、結局そこまで使わなかった。そして、電車やバスの支払いのセンサーは右にあるが、ウォッチは左につけているので結局使いづらかった。

まあ、それでも、ポケットやカバンから財布を出したりするよりはマシかもしれない。

また、時間を見たい時に、表示が消えていて反対側の手で触らないと見えなかったり。

あとは、バッテリーが1日持たなくなってきてたり(アップルタイマーか?!)

色々と、飽きてきていた。

そもそも、一番最初にやろうと思っていた健康管理に活用できていたかというと、結局全然使っていなかった。


旦那君が、色々探して先に購入してから知ったのが、ガーミンは、ボディバッテリーというのが計測され、自分の今日の体力がどのくらいあるか、睡眠の質、ストレスなどが数値化される

これが、結構体感と合っているらしく、例えば病気になったとすると、その症状が出る以前に、兆候が現れるという報告があった。

これは、ガーミンの公式サイトにも根拠が簡単に書いてある。

なぜ、心拍数から疲労度やストレス、病気の傾向など、様々なことが数値化できるのか、というと、

通常の心拍数=一分間に何回 という回数ではなくて、心拍と心拍の間の時間、つまりそのインターバルがどう変化しているのか、を解析するアルゴリズムを用いているからということ。

心拍が上がる、下がる、という単純なものではなくて、それぞれの体の状態によって、上がり方、下がり方の特徴が出てくる、ということらしい。

4年前のスマートウォッチから、随分進化している、と思った。

私のアップルウォッチは、第二世代で、現行モデルだと、血中酸素濃度まで計測できるということだが、それまでアップルのみが可能だったらしい。しかし、この春から、ガーミンにもそれが搭載された。

なお、ガーミンはこの2月から、妊娠中の女性の体のモニタリングとログをも取れるような機能を搭載しているらしい。

妊娠中の体力、健康状態、胎児の状態まで!

これぞ、4年前に知っていたら、使ってみたかったかも。

自分の疲労度や睡眠の質がわかれば、少し休もうとか、この辺でやめておこう、など指標にしやすいかな、と思う。

それはもちろん、数値がすべてではないが、頑張り過ぎてしまうことや、なんだかよく眠れなかった、なんだか疲れている、なぜ?ということに一つとてもいい情報になるのでは?と。

いわば、第二世代のアップルウォッチは、頑張れ〜というものだったのに対し、ガーミンは、今こんな感じだよ、休もうよ、と言ってくれる

そういう機能も出てきた、

そういうことかなと思う。

また、届いて使い始めたら、書いてみようと思う。

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