天体観測 BUMP OF CHIKEN個人的解釈☺️その都度訂正致します。第二弾。
こんばんわ 。😊
今日は好きな曲の個人的解釈第二弾を致します。バンプで一番好きな曲。そして綺麗な曲。美しい。そう自分が思っている曲をノリで個人的おじさん解釈をします。
この曲をきくと懐かしいって感じがするんですよね。なんなんですかね。前置きを考えるのがめんどくさい且つ2部の歌詞はまた今度に閲覧回数があればしたいです。(何故か昔みたく書こうと思ったのは希望が出てきたからです、なんの?)
それではみなさん。YOUTUBEで曲を聞きつつ見てみてね。
PS:名古屋に星を見に行きたい!
午前二時 フミキリに 望遠鏡を担いでった
ベルトに結んだラジオ 雨は降らないらしい
2時ってのがいいですね。2という数字は女性的な柔らかさを含んだ、かつ二元論の2です。そして「雨は降らないらしい」これはおそらく、藤原基央さんがこの歌を「雨の唄」だと答えていることから、なんでしょうね。どちらかというと、希望の反対側の「不安」とかを表しているのではと思います。雨が降らないということは
未来が、「大丈夫!」って感じの冒頭の歌詞ですかね。
二分後に君が来た 大袈裟な荷物しょって来た
始めようか 天体観測 ほうき星を探して
また「2」です。😌。そして新しく登場人物が出てきます。「君」です。これは直裁的にいうと「現実的な私」と「理想的を目指す私」=「君」の歌だと思ってます。そう理想と現実の葛藤の曲?です。なので、理想の私は「大袈裟な」=「たくさんの」ものを背負ってきます。そして天体観測という名の宇宙(希望)の旅に出るのです。
深い闇に飲まれないように 精一杯だった
君の震える手を 握ろうとした あの日は
ここはとても難しいです。深い闇に飲まれそうな「君」。それは「理想を目指す君」に大きく降りかかる世の中の問題など。その「君」を支えようとするもう1人の「現実的な私」。現実的な私というか「優しい私」。理想の「私」はついつい子供のように無邪気で、そして怯えている感じですね。
見えないモノを見ようとして 望遠鏡を覗き込んだ
静寂を切り裂いて いくつも声が生まれたよ
明日が僕らを呼んだって 返事もろくにしなかった
「イマ」という ほうき星 君と二人追いかけていた
見えないものを見る。というのは自分が見たかったものを見ているとも捉えられます。それは理想的な私も現実的な私も「見たかった」景色。それを覗き込んでいるんですね。しこたま「理想を追う」っていう感じです。ただその過程で、「切り裂いて」「声が生まれる」←難しい。おそらく内側から、外側から「闇」に向かわす嵐が来たのだと思います。
「明日が僕らを呼んだって 返事もろくにしなかった」←超有名なフレーズ。
う〜ん。これは、明日が呼びに来ることはないのですけど、比喩としてそれくらい周りのことにかまってられなかったのだと思います。それくらい塞ぎ込んで走っているイメージ?うん。そう全力疾走の歌なのです。
「イマ」という ほうき星 君と二人追いかけていた
ここはそれでも、「現実的な自分」と「理想的な自分」でいこう!って感じだと思います。「イマ」を追いかけるって無茶苦茶哲学的ですね。今はやってくるものだと思いますけど、この「イマ」「ほうき星」?「今」ってのは過去と未来の間にあります。しかしこの今を追いかけるのは、過去と未来が自分の中である程度形作られていないと出現しません。その意味で「イマ」を追いかけていたのだと思います。理想ってのは何も未来のためだけでなく、「イマ」にいずれ変わる「希望として」大袈裟な荷物を背負って全速で駆け抜けていく「自分」とそれを不安に見つめる「自分」がいるのだと思います。何言っているのかわからなくなっってきた😭
そしてまた「2」2人です。
一旦休憩。