数学に感動する頭をつくる を読んで🤔メモ
おこんばんわ。今日は「数学に感動する頭をつくる」を読んで個人的にいいなーと思ったことを二、三点メモします。
まず一つめは、「数学ができる人の頭の特徴とは何か?」をこの本ではこう書かれてありました。
頭の中に数や図形や状態を思い浮かべ、それらを頭の中で操ることができる「イメージ能力」と「構造化された記憶」を自分の世界として持ち、その世界で絶えず自問自答し問題を拡張する工夫を凝らし、未知のものをあれこれと言い換えては自分の世界に取り込もうとする「位置付けの能力」
この二つを持つ人がいわゆる数学脳らしいです。(*´-`)
位置付けの能力に関しては、「たとえ話や比喩で物事を理解しようとする姿勢」のことだそうです。なるほど。
結局、ねづっちや謎かけスナフキンががいいと?😂
はい。そしてもう一つ。個人的に気になったところはニュートン算のところと、子供の小学低学年には公文に行かせろ!ということです。
ニュートン算の部分は、個人的で申し訳ないのですが、苦手でしたので、なんでニュートンなのか調べると、まんまニュートン博士の計算方法が昔から使われているらしく、なるほどこの凡人な私にはどうにも解きにくいはずだとわかりました😭
そしてくもん。公文いくもん!😡で有名な公文ですが、小学低学年のころに生かすと数感が身に付くそうです。数学オリンピックの人はよく通っていただとか?ただ低学年までだそうで、その先はわかりません。なるほどなーと思ったのは、公文は計算重視で、小さい頃に微積分とかも習わすことによって、のちのち語学のように数学的な感覚が身につくんですって。理解するよりもまず手を動かして計算?が幼い頃はいい?
あ、あと数学の伸び方においては、右上に一直線ではなく、ぐらぐらしながら時には退化しながら一歩進んで2歩下がって三歩進むように学力は伸びるそうです。英語などはやった分だけ右上に直線的に伸びていきますが、数学はそうではないと。
いろいろな分野が繋がって初めてわかることもあるので、「今」数学に悩んで、納得しないと進めない大人数の塾で置いてけぼりになっていて止まっている子の方が、のちのち爆発的に伸びる可能性もあるそうです。いわゆる研究者タイプか?
なんか人生全般でそうな気がする、、、、、、
ということで、メモ完了です。
それではまた!