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佇むことしか出来ない時もある
長年の友人が結婚した。結婚願望なんかこれっぽっちもなかった彼女が、幸せだと言う。それなのに、旦那さんの体には、癌が見つかった。彼女は、笑いながら私に話す。
「始めて人に話したよ」と。
来週する手術には常時家族が立ち会わなくてはならず、もしもの時には何らかの判断を下さなければならない。
その言葉を放った直後、微笑みを浮かべる彼女の瞳から何滴もの涙が零れ落ちた。
それを隠すように親指で拭ってから、
午前三時、化粧を落とす
時間は有限だ。
どんなに時を止めたいと思っても無情に進んでしまう。自分にとって有意義な時間の使い方をして死に絶えたい。そう感じるようになったのは何時頃からだったか、最早思い出せない。
例えば美味しいものを食べたり、ゲームで勝ったり、そんな事でも構わない。
ただ、普通に暮らしたい。やりたいことをやって、笑って、時々悲しくなって、そんな日もあったね、と思い出に浸りたい。
それがどれだけ難しくて、どれだ
ぼくの地球を守ってをお勧めしたいのだ
某所で音声にてご紹介した私の大好きなコミック。
『ぼくの地球を守って』のご紹介台本です。
大体1巻から3巻までの大まかなあらすじを語っています。かなり昔の作品で、今となっては話題にあがることもありませんが何とか布教したいので、ここにも落としておきます。どうしても今話したい!と慌てて殴り書きしたものです。乱文失礼いたします。
こちらの作品は1986年から1994年にかけて月刊誌「花とゆめ」にて連載