【お料理】 鶏の洋酒蒸し (調理時間:15分)
・お好きな洋酒を使って、香り付け。
・鶏もも肉を熟成させるとしっかり美味しい。
どう食べても美味しい鶏もも肉を、塩で熟成させて香り高い洋酒で蒸していくお料理です。
簡単だけど味がしっかりしていて、蒸すので皮がぷるぷるで幸せな気持ちになります。
今回使った洋酒は、ポーランドの「ズブロッカ」。
ウォッカに「ズブロッカ草」という香草を漬け込んだ洋酒です。
香りはまさに一言で「桜餅」。これ意外の例えがないような気がします。
しっかりと塩の効いた鶏もも肉に、優しいズブロッカの香りを纏わせました。
・鶏もも肉
・塩
・洋酒
・水
・野菜
鶏もも肉はもちろんそのままですぐ料理しても美味しいのですが、塩を使って1〜2日熟成させるとお肉がしっとりして味も染み込みすごく美味しくなります。
やり方は、鶏もも肉に重量の約1%の塩を全体にまぶし、キッチンペーパーで包むだけです。
それにラップをして冷蔵庫で保管します。
お肉がしっとりしているのがわかります。
食べやすいサイズに切りましょう。
鍋に網を敷いて、洋酒を入れて蒸していきます。
今回のズブロッカは度数が高いお酒なので水も入れます。
鶏肉を入れて蒸します。野菜が入らなかったので、後でもう一度蒸しました。
ズブロッカがほんのりと香る、しっとりとした鶏の蒸し物ができました。
鶏肉は焼いても美味しいですが、蒸してもまた違った食感になって美味しいです。
蒸し物だとお野菜もたくさん食べられて嬉しいですね。