レッツ、まいにち中国語!
この4月から、再び、NHKラジオ第2放送の「まいにち中国語」て、中国語を再び学び直しています。
英語含めてNHK語学講座で長年学んでいる学習者の方はご存知かと思いますが、2008年度の大リニューアル(英語に関しては、「リトルチャロ」シリーズスタート、他外国語に関しては、月〜土曜日20分の放送から、「まいにち●●語」ブランドに統一、平日5日の15分放送)の時から、英語・中国語・韓国語を休み休み学習してました。
毎年年度始めになると、「遠山顕先生の講座にリトライ」とか、英語・中国語に関しては、何らかのトライをするのですが、4月号のテキストの半分で断念。つまり三日坊主を毎年繰り返してました。
でも、今年は違うぞ。5月第3週まで続いています。無事に今日で、第35回まで一回も休まずに聴いて学習する習慣が続いています。これは、大きな進歩。自分で自分を褒めてあげたいです。
と、いうのも、NHKをヨイショするのではないのですが、南雲大悟先生の「まいにち中国語」のプログラムが素晴らしく、かつ、自分の望む学習スタイルにぴったり合ってるんです。
大概の講座は、スキット→語彙紹介→文法事項で押さえておきたいところ→スキットの発音練習+補足事項という流れなんです。どの外国語講座、大体こんな感じ。
この講座は違う構成。新しい文法事項(基本→応用レベル)→作文、最後に申し訳なさ程度にスキットが用意されている、今までの「まいにち中国語」シリーズとしては劇的に違う構成。良い意味で、スキットに重きを置かない、まあ、文法の授業に近いです。
高校時代も英文法の授業が大好きで、皆が嫌うスパルタ先生だったのですが、ジーニアス英和辞典が使い込んである(実際は、五つ上の兄のおさがり)のをベタ褒めされ、私だけ依怙贔屓下さり、成績も良くしてくださいました。まさに、南雲先生の講座は、中国語文法の授業のスタイルに近いです。
話は逸れますが、英語の一泊二日の強化合宿で、英語講座を担当しているとある先生から聴いたオフレコ話で、先方の語学スタッフの要望が第1。担当講師の意見や教え方は二の次だそうです。そういう意味で、南雲先生の講座は、尖っているなぁと感じました。
久しぶりに、毎日、放送を聴くのが楽しみな、毎日15分の講座です。半年間のカリキュラム、完走目指して頑張ります。