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実力のない僕のための音楽研究発表会【気まぐれミュージック第9回】

〜名曲を聴いてあやかりたい!そんなヨコシマな僕のお勉強ノート!〜

この記事は『stand.fm』で放送した内容を補足的にな内容になります。


YouTubeでも聴けます!良ければ!笑
( ˊ̱˂˃ˋ̱ )(照)⤵︎

これでも興奮気味!どもっちゃうよね!笑


【ノーランズ/ダンシンクシスター(邦題)】

これも名曲なので詳細は省きますが僕がこの曲の好きな所を書いて行きますので、宜しくお願いします!


個人的にやばいな所【コジやば①】


〜スティーヴィーワンダー流儀+隠しビートルズ要素のPOPな宝箱!〜

収録でも伝えたがまず何よりもVoの〈バーニーさん〉のスティーヴィーワンダー愛に満ち溢れている歌が〈僕にとってこの曲の醍醐味だ。〉

歌に関して言えば、高音の発声や音が上がりきった瞬間にフォールする手法(文字どうり音が落ちるように下がる)

ビブラートやエッジボイスはもちろん、曲全体通してのボーカルアレンジは完全にスティーヴィーワンダーとしか言えない。とにかく

Voバーニーさんの歌の一音としての質量は今聞いても色褪せない名曲の大切な要素だ。

個人的にやばいな所【コジやば②】


〜シカゴソウルかな?70’sマイアミソウルリズムの高揚感〜


発売時期は1980年なのだが、まだ70’sが抜けきれていない時期のサウンドだ。(だが、こういった時期は色褪せない名曲が多い)

この曲のグルーヴの肝は70’sマイアミソウルの伴奏パターンでよく聴くとパーカッションは完全に70’sマイアソウルだ。

例えば…


因みにシカゴソウル代表!


サウンド自体はいわゆる〈ディスコサウンド〉のカテゴリーに入るかもしれないが、AメロやBメロの一部分のコーラスはビートルズ的要素も見え隠れしている。

以外にベース部分は初期のビートルズ(ラヴミードゥなど)のベースのようだしまたは、〈カントリー要素〉など様々だ。

【コーラスは完全にビートルズ!】

まとめる!

この曲を聴いて思うことは【名曲である事も色褪せない事も理由がある】という事、そこには音楽の歴史がたくさん詰まっているという事を教えてくれる。

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