映画の話96 ダンサー・イン・ザ・ダーク
いつも心の片隅にこの映画の記憶があるのに、一度観たきり、改めて観ることをずっと避けている映画です。名画だと思います。貧困、差別、悪意。そんな中でささやかに他意なく生きようとする姿。そして、この映画の救いは、そんな彼女を支援するわずかな人たちの思いと、やっぱり歌とダンスだと思います。タイトルが『ダンサー・イン・ザ・ダーク』であることそのものが、救いであり、希望だと思います。またもう一度観る自信はまだありません。
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